娘が2歳になりました。
1歳の誕生日の日記を見返して、「早いもので…と言うけど、ホントに一瞬」と書いていましたが、2歳になるまではもっと一瞬。
0→1歳の1年の3倍のスピードで過ぎ去っていった、ぐらいの感覚です。
初・市販のケーキを食べさせてみた…!
1歳の誕生日は、ヨーグルトをクリームに見立てて、市販の赤ちゃん用の米粉パンケーキ粉でパンケーキを焼いて、野菜を型抜きして飾り付けてケーキを作りました。
今回も手作りしようかな…と思っていたのですが、諸事情で実家へ帰省しておりバタバタしていたため、市販のケーキを見に行ってみることにしました。
ケーキは1歳でも特別な日に少量なら食べても問題ない(※ただし生クリームや初めての食材のアレルギーには注意)らしいので、2歳ですが同じような感覚で探しました。
うちの子はこの1年でパンケーキやスポンジっぽいものを食べなくなってしまったのと、フルーツ大好き人間に育っていたので、1人用サイズのフルーツタルトを購入。
結局タルトやクリームはお気に召さなかったらしく、上に乗っているフルーツのみ完食していました。
本人はおいしいフルーツを食べられたし、こちらは色とりどりのケーキと子どもの写真が撮れたしで満足な誕生日でした。
普段食べないような甘いものを食べて、翌日から味覚が狂わないかちょっと心配でしたが、うちの場合は大丈夫でした。
え、いらないの?プレゼント選び難航
実家に帰っていたので、私の母(ばあば)が誕生日プレゼントを買ってくれるということになりました。
ここ数ヵ月の成長として、児童館に赤ちゃんの人形が置いてあると、ご飯を食べさせたり、トントンして寝かせたりとごっこ遊びをするようになりました。
家でも寝るときに必ずアンパンマンとしまじろうを連れていき、ねんねの歌で寝かしつけの真似をして一緒に寝ています。
これはお人形があったら喜ぶに違いない…!
ばあばも、孫がお人形をかわいがっている姿を見たら喜ぶに違いない…!
と思い、メルちゃんを買ってもらう予定で、ショッピングモールに。
ちなみにファーストごっこあそび人形としては、ぽぽちゃん・メルちゃん・レミンちゃんなどの選択肢がありますし、各お人形でもバリエーションがあります。
私の場合は、
- お風呂に一緒に入れる
- まばたきする
- お洋服など買い足せるパーツが多い
- 心なしか娘に顔が似ている
…という理由でメルちゃんの妹ネネちゃんねらいでした。
しかし、「どれがいい?」と差し出してみても、なぜか「いらなーい!」の一点張り。
ぽぽちゃんやレミンちゃんでも同じ反応。
今までおもちゃを見て、食いつきの差こそあれ、拒否したことはなかったのですが…。
結局、その日は別のおもちゃを買って帰ることになりました。
2歳くらいになると、おもちゃの好み・こだわりもだいぶ出てくるようです。
しかも、この話には続きがありまして、実家から戻った翌日、リサイクル店で外箱なしのメルちゃんを見つけたので、触れる状態だったらどうかな?と思い、娘に見せてみました。
「わぁ、かわい~!」と言いはじめ、最終的にその場から離れようとすると「メルちゃ~~ん!!メルちゃ~~ん!!!」と叫んで大泣き・大暴れする事態に。
結局、お義母さんが誕生日プレゼントとしてメルちゃんを買ってくれることになり、一件落着となりました。
…2歳児、難しすぎます。
「アンパンマン、大丈夫…?」急に文章を話し始めた
1歳の誕生月では、一人立ちできるようになった、何歩か歩いた…というのが急激な成長でした。
2歳の誕生日前後では、急に出てくる言葉が増え、いわゆる2語文も話すようになりました。
「アンパンマン、大丈夫…?」から始まり笑、「これ、なに?」「みかん、たべる~!」「パパ、どこいっちゃったね…?」「〇〇ちゃん、かわい~!」などなど。
これまでは物の名前など名詞を一語だけ話すことが多かったのですが、動詞のバリエーションも増えました。
それに伴い、「いらなーい!」「しらなーい!」「離して~!」などと言われ、頭を抱える場面も増えたわけですが…。
3ヵ月ほど前に、公園で娘と同じくらいかな?と思う女の子が「ここ(すべり台)、よごれてる」としゃべっており、その子のママに「何歳ですか?」と聞くと、娘より2カ月ほど先輩でした。(当時、娘1歳9カ月、その子は2歳。)
その時は「わ、ほぼ同じ月齢じゃん。あと数ヵ月でうちの子がこんなにしゃべれるようになるとは到底思えない…!」と思っていたのですが、数ヵ月で同じくらいしゃべるようになりました。
1歳過ぎると、月齢数ヵ月の差なんてあまり関係ないと思っていたのですが、子どもの数ヵ月間の成長は侮れないです。
ちなみにまだ二語文までしか話せないので、3語以上話したい時は2回に分割して対応しているようです。例:「○○ちゃんとあそんで、たのしかった。」→「〇〇ちゃん、あそんだ!」「〇〇ちゃん、たのしー!」など
来年の誕生日には、どんな成長に驚かされていることになるのでしょうか。
待ち遠しいような、このかわいい姿をもっと見ていたいような、そんな2歳の誕生日でした。
おわり。