先日、3月から保育園に行きはじめた娘のモーニングルーティンを上げました。
今回は保育園のお迎えから寝かしつけまでのナイトルーティンをご紹介します。
モーニングルーティンについても事前のシミュレーションと試行錯誤を繰り返しましたが、ないとルーティンも入園前に入念な調査(という名のネット検索)・リハーサルを行いました。
夜は朝と違って出社時間に追われているわけではないので、朝ほどのプレッシャーはなく過ごせています。
それでも、押さえるべき時短ポイントがいくつかありますので、ご紹介していきますね。
ナイトルーティンはこちら
まず、現在の我が家のナイトルーティンはこちらです。
今週は慣らし保育最終週。
来週の仕事開始に向けて、8時過ぎ~17時半という、実際の出勤日と同じ時間数預け始めました。
子どもはできれば19時、遅くとも20時には寝かせて、6時~6時半には起床させたいと考えています。
睡眠時間は自分が子どものころどうしていたかという感覚もありますが、ねかしつけで有名な愛波あやさんの発信も参考にしています。
2歳児の理想の睡眠時間11~13時間に対し、現在は夜間10~11時間眠り、園ではあまり長くお昼寝しないタイプで1時間ほどお昼寝しているので、合計睡眠時間は11~12時間ほど。
寝起きの朝と違い、はっきりと目が覚めているからか、園でいっぱい遊んでお腹が空いているからか、朝よりは食事にかかる時間が短いですが、それでも19時に就寝準備が終わるかどうかギリギリです。
時短解除した場合、帰宅は1時間遅くなっちゃう。もちろん朝の出発時間も早まるから起床を遅くすることもできないから、睡眠時間は9時間くらいになっちゃうけど、これ以上ナイトルーティンは削れなさそう…。
時短解除して働いているママ、本当に尊敬します…。夜9時間寝られれば、寝たりない分はお昼寝が1~2時間伸びれば何とかなるのかな…?という目算です。
時短のコツ①:帰宅に合わせてお風呂の給湯を予約し、お風呂直行
入園後のルーティンを考えるうえで、一番考えたのはお風呂とごはんどっちが先?です。
入園が決まるまでは、ごはん→10~30分お腹を落ち着かせる→お風呂→歯磨き→絵本→就寝という流れでした。
1歳1カ月で断乳をして以来、お風呂→歯磨き→絵本…と来たら、就寝時間なんだよ、という就寝ルーティンをつくっていました。
私自身、お風呂はご飯の後~就寝前で入ってきましたし、子どもについても何の違和感もなくその流れで生活させてきました。
ただ、帰宅後の流れをノートにメモしつつ組み立てている時に、
ご飯の後、お腹を落ち着かせるためにお風呂まで時間をおくのロスだな…。どうにかならないかな…?
と考えはじめました。
生後間もない赤ちゃんではないので、授乳後30分は入浴を避けないと消化に負担が…みたいに律儀に考えなくてもいいのかもしれません。
ただ、大人でも食事の直後、お腹いっぱいだとお風呂に入るの苦しいな…という気持ちになるので、何となく食事後即入浴は抵抗がありました。
そんな時、1年ほど前に見た、中田あっちゃんの動画を思い出しました。
それまでもTVなどで何回か耳にしてきた情報ではありますが、この動画で育児と教育という文脈で「入浴→食事の順番にすると、食事中に体温が下がって眠くなるホルモンが出る」と紹介されていたのを思い出しました。
お風呂が先なら、食後の休憩時間が必要でなく時短、ご飯を食べている間に体温が下がっていき、ねかしつけがスムーズになりさらに時短です。
ただ、
食べこぼしで服が汚れたり、口周りや手が汚れたら、着替えさせたり拭いたりが手間…?
という懸念はありました。
そこで心配性・検索魔を発揮し、いろいろと調べてみると、
- 帰宅後すぐお風呂に入って、よごれを流した状態でごはんにしたい。
- 帰宅後すぐにお風呂に入れるようにしたら、病気にかかることが減った。
- お風呂を嫌がり食後グダグダになるので、先にお風呂に入れておく。
という意見が見られ、ウイルス>食事の汚れだな…と感じ、お風呂が先のルーティンに決めました。
先に食事だと、手を洗う気にさせるのに苦労したり、TVを見ているのを切り上げてお風呂に入る気にさせるところで地味に時間をロスしていました。
帰宅後に即お風呂だと、手はお風呂で洗えばいいし、TVもつけていない+習慣づけでお風呂に誘導しやすい…ということで、予想以上にスムーズでいいなという印象です。
入園後すぐはいろいろ病気をもらうのかな…?と思っていましたが、このルーティンのおかげか、風邪はひいたものの、思い感染症をもらうようなこともなく、1カ月お休みなしでいけています。
時短のコツ②:お風呂上りは吸水ヘアターバン・バスローブを活用
ちょっとしたことですが、吸水ヘアターバン・バスローブはかなり使えます。
うちの子はボブなので吸水ターバンをかぶせておけば、ご飯を食べている途中にはほとんど乾き、ドライヤーいらずです。
自分も、子どもの体を拭いて服を着せるのが優先になるので、吸水ターバンをまいて、バスローブを羽織って、そのあたりの用事をこなしています。
子どもがお腹をすかせているので、あらかじめ切っておいたフルーツを出して、落ち着いたところで自分の髪を乾かしたり、スキンケアをしています。
子どものご飯と自分の髪の乾燥を同時並行で進められるのは、5~10分のことですが、貴重な時短です。
時短のコツ③:夕食は作り置き+朝のうちに準備
鉄板ではありますが、帰宅後に食事を作っていては私の手際では30分はかかってしまいそうなので、夕食は作り置きと朝のうちに準備しているものを出しています。
とはいえ、朝も余裕たっぷりとはいかないので、下味のついた魚をオーブンで焼くだけ…などごく簡単なものを準備するだけです。お味噌汁・スープ・煮込み料理などは週末に作り置きをしています。
また、その代わりに朝食のフルーツやサラダは子どもが寝た後に盛り付けてラップをして冷蔵庫へ入れています。
私は産後から食事指導付きのパーソナルトレーニングを受けているのですが、揚げ物や、凝ったソース・調味料での味付けは、糖質・脂質がどんどん上がっていくので推奨されません。
魚の塩焼き、ハーブとレモン、トマトペースト、味噌…などシンプルめな味付けはダイエットにも、子どもの食育にもよく、健康的にもメリットがあります。
うちは夫も一緒にダイエットしているので、シンプルな食事でも文句は言われませんが、もしもう少し凝った料理が作りたいとなったら、週末や夜の作り置きにかける時間を増やすかなと思います。
作り置きの際は、火の番をしている時間が結構ロスなので、焼き物はビストロ、煮込み料理はホットクックをフル活用します。
ビストロは他社のオーブンレンジに比べて、トーストを焼く時間が短めなので、トースターとしても使えるところが気に入って購入!
ホットクックは最新機種の釜がフッ素加工してあり、それまでの機種とは雲泥の差で焦げ付きにくく、おすすめです。
時短のコツ④:食後は即照明を落とす
そして、食事が終わったなと思ったら、即リビングの照明の明るさを落としています。
寝るまでに歯磨きを含め10~15分時間があり、その間はテレビかYouTubeを見ていますが、うちはpopIn Aladdinという証明と一体になったプロジェクターから壁に映像を投影して見せているので、薄暗い中小さなTV画面を見せていて目が悪くならないか…?という心配をせずに済んでいます。
何だか半分おすすめ家電の紹介みたいになってきたけど…
寝る前には部屋を暗くする→絵本(間接照明をつけて)→完全消灯というルーティンは、断乳後から取り入れているので、暗くなってYouTubeが消されたら寝室に行く…という習慣は子どもに沁みついているみたいです。
最近はたまにYouTubeを消す前に、
ママ―、ちょっと、ねむ(く)なっちゃった…
とか、
よーち!このえほん、もっていこ~っと!
と自ら寝ようとしたり、もうすぐ寝る時間であることを察して準備をしていたりします。
そして、なぜか今は私の足の間に挟まれて寝るのが落ち着くようです…。この寝かた、大人からすると謎ですが、幼児あるあるらしいです。
以上、我が家の保育園ナイトルーティンのご紹介でした。
朝も夜も共通ですが、あとは時短できるとしたら子どもがダラダラ食いせず、30分でしっかりと食事を終えることなんですよね…。
そのあたり、また改善ポイントがありましたら紹介しますね。
仕事開始は不安でならないですが、同じような皆さまと情報共有しながら、ぼちぼちがんばっていければと思います。
おわり。