【育児中のあなたへ】夏はもうすぐ。赤ちゃん/子どもの日焼け・虫よけどうする?

育児

GWが明けると、急に暑くなりますね。

この時期になると気になるのが子どもの日焼け・虫よけ問題です。

子どもが初めての夏を迎えたとき、

カコはるの
カコはるの

あれ⁉うちの子、もしやうっすら日焼けしてる…?

外に出る時、そろそろ子どもに日焼け止め塗った方がいいんだっけ?虫よけも塗った方がいいんだっけ…?

と、NO知識すぎて焦って持ち前の検索魔を発動させたことを覚えています。

はるの
はるの

保湿・日焼け止め・虫よけは赤ちゃんの肌を守るために重要…という情報は聞いたことがあったものの、どんな商品をどう使うべきかという具体的なところはなかなかわからないものですね。

本日は0~2歳、自宅保育~保育園入園で、日焼け止め・虫よけはどうするのがベストなのか、私なりのおすすめをご紹介します。

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0歳時・1歳~の外遊び少なめ時の日焼け・虫よけ

情報検索魔の私が、ママの体験談やランキングサイトを調べていくと、日よけ・虫よけ選びのポイントは主に以下の3つに集約されることがわかりました。

  1. 肌に優しい成分であること
  2. お風呂でちゃんと落とせること
  3. 塗る手間が少ないこと

これらの条件を考慮して、私が「これだ!」と思ったのは、アロベビーUV&アウトドアミストという商品です。

小さなうちは肌に優しい成分であっても化学薬品を全身に塗って大丈夫なのだろうか…?という不安がありました。

カコはるの
カコはるの

日焼け止めだけじゃなく、ボディーソープや保湿剤、さらには自分が使っているハンドクリームなど、子どもの肌に触れるものについては、「これのせいで肌荒れしてない…!?」とめちゃくちゃ神経質になってたな…。

こちらは天然成分かつ国産オーガニックで作られており、その成分は虫の嫌がるようなものだということです。

子どもにあれこれ塗るのは大変なので、お出かけ前にこれ1本で済ませられるのはかなり魅力的でした。

また、ミストタイプで全身に伸ばしやすく、お湯落ちの製品でお風呂で確実に落とせているという安心感もありました。

  1. 天然成分(国産オーガニック)
  2. お湯オフ可能
  3. UVと虫よけを1本で済ませられ、かつ全身に伸ばしやすいミストタイプ

と、ママたちの重視する3ポイントを満たした商品だなと思います。

カコはるの
カコはるの

UVって、自分自身が塗ってるときも、お風呂後に洗い残しのキシキシ感があるような気がして、肌荒れしないか気になってたんだよね…。

はるの
はるの

石鹸落ちの商品は他にもあったのですが、お湯落ちの商品はこれ以外見つけられませんでした。

SPFは高くないですが、歩きはじめる前は抱っこでのちょっとした外出程度なので十分かと思われます。

1歳になってからも、公園で外遊びするわけではない日はこれで十分だった印象です。

外遊びに出かける1歳~の日焼け・虫よけ

1歳を過ぎて、日々公園などで1時間以上外遊びするようなときは、アロベビーではなく、もう少し高SPF値で汗で流れにくい日焼け止めを使うことにしました。

カコはるの
カコはるの

アロベビーのSPF15が低いというより、落としやすい日焼け止めだけに、いっぱい汗をかくとさすがに流れてしまうのかなという感覚。

私はニベアサンプロテクトウォーターミルクマイルドという商品を愛用中です。

さすがにアロベビーのような無添加製品を探すのは難しく、1歳を過ぎ、衣類の水通しも辞めていたり、洗剤も普通のもので問題なかったり…という段階だったので、子ども用のもので、使用感がよく、洗い残し感のないものを探しました。

はるの
はるの

私自身がもともと大人用バージョンのものを愛用しており、ジェル状のしっとりした使用感・洗い残しの嫌なきしみがない感じが好印象で、その信頼感からこちらのベビーバージョンに決めました。

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虫よけについては、スキンベープを使用しています。

こちらは虫よけ成分がイカリジンで、虫よけスプレー独特のツンとする匂いがしないものなので、子どもも嫌がりません。

はるの
はるの

虫よけ特有の臭いはディートという成分で、含有量次第では子どもは使えないものもあるので注意が必要です。

ミストタイプなので、伸びもいいです。

ぬり忘れる問題

そして、日焼け止め・虫よけについて厄介なのが、つい塗り忘れてしまう問題です。

お出かけ前に限って、「おむつ濡れた!」「ごはん全然食べない…!」「なぜ逃げ回る…?」などとバタバタするので、出がけに塗ろうと思っても、高確率で塗り忘れる覚えてても時間がなくて断念…!となりがちです。

これに関しては、私も試行錯誤中なのですが、ルーティンに入れ込むことで、塗り忘れを防げるかなと思います。

塗り忘れがち問題でいうと、保湿剤も同様かと思います。

生後数ヵ月あるあるだと思いますが、うちの子の場合は生後1カ月前後から湿疹が出はじめ、小児科で保湿剤を処方され、朝は体を濡れタオルで拭いて1回・夜のお風呂の後に1回塗布するように言われたことがありました。

首も座っていない我が子の体を拭き、薬を塗るのは結構手間で神経を使う作業で、慣れないうちは「濡れタオル準備している間にまた泣いてる…!」「そうこうしているうちにまたミルク…!」など、どんどん後回しになって、塗らないまま終わってしまう日もありました。

しかし、朝2回目の授乳をした後とお風呂の直後に塗る!…と決めて、ルーティン化するとそれなりにこなせるようになっていきました。

保湿剤の場合を例に、日焼け止め・虫よけについてもルーティン化できないか?と考えています。

とはいえ、保育園に通い始めた今は朝はバタバタ。ごはんをゆーっくり食べていたり、タイミングを図りづらいです。保育園に通っていない時も、朝のごはんと着がえにかかる時間は未知数でした。

なので、ちょっと早いですが、朝起きてすぐ塗るしかない!と考えています。

我が家では、朝子どもが寝ぼけているうちに、おむつがえと着がえを済ませてしまうことにしています。

カコはるの
カコはるの

朝ご飯を食べた後の方が食べこぼしを気にしなくて済むけど、そのタイミングだと着がえを嫌がったり、ご飯自体に時間がかかって出発ギリギリに着がえさせることになって焦るから、このやり方に落ち着いたよ。

同じ理屈で、子どもが寝ぼけているうちに日焼け止めも済ませる作戦です。

着衣状態だと服に隠れるか隠れないかギリギリのゾーンに塗りにくいので、その意味でも着がえのタイミングが効率的です。

はるの
はるの

朝も保湿をする習慣のある家庭であれば、パジャマ脱ぐ→保湿→日焼け止め→服を着る…の流れがスムーズかなと思います。アロベビーだと保湿剤もあるので、ライン使いすると相性が良いかもしれません。

そんなに早く塗ったら、効果が切れるのも早いんじゃ…?

という不安もありますが、日焼け止めは定着して効果を発揮するのに20分程かかるということもありますし、何より塗れないよりマシ…!ということで、現在はこのルーティンを定着させる方向でがんばっています。

保育園だと塗り直しができない問題

そしてもうひとつ、

カコはるの
カコはるの

保育園に行ってしまったら、塗り直しできないから、朝がんばって塗ったところで無意味なんじゃないかな…?

という問題もあります。

これに関しては、そうは言っても塗らないよりはマシかなと考えています。

保育園では午前中は外遊び、午後は室内遊びというルーティンとなっているところが多いと思うので、午前中の外遊びの間だけでももってくれれば意味があるというのが結論です。

カコはるの
カコはるの

塗り直しできないなら、さらにSPFの高い日焼け止めの方がいい…?

と考えたこともありましたが、そうなると刺激が強くなったり、落としづらさが増したりしてしまうので、現状はSPF値は穏やかめで肌に優しいものがベストだと思っています。

以上、私自身、とっても悩んだ日焼け止め・虫よけについてのお話でした。

ご参考になりましたら幸いです。

おわり。

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