【育児日記】生後5カ月

0歳

とにかく眠れなかった新生児~生後1カ月期、だんだんリズムがついてきた生後2~4カ月期。

そして、生後5カ月はまたいろいろと変化の大きい時期となりました。

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寝返りとずり這いがはじまった

生後4カ月で予兆はあったのですが、ちょうど生後5カ月のタイミングで寝返りを成功させ、その数日後からすぐずり這いをはじめました。

片側にしか寝返りできない子、寝返りしたものの寝返り返りができずにあお向けに戻れない子、いろいろなパターンがあるらしいですが、うちの子の場合は寝返りをしたと同時に寝返り返りもできるようになりました。

しかも寝返りを成功させたのは私の実家に帰省中。

じじばば孝行のために、そこまで自重していたのだろうか…?と思うほどいいタイミング。

だからすぐに自由自在にくるくる寝返り・戻りとできるようになったのでしょうか…。

実際は大人たちに四六時中かまわれて、おもちゃを追ったりしているうちに、体をひねって片手を体の下から抜いて…というコツがわかったのかもしれません。
十分力がついていて、コツさえつかめば寝返りできるという状態だったのかも。

寝返りの訓練をする方もいるというくらいなので、やはり大人とのかかわりで赤ちゃんの新たな動きが引き出される場合もあるのかなと思いました。

寝返りを元に戻すというタスク

寝返りを始めたため、寝返ってうつぶせになった子どもをあお向けに戻すという新たなタスクが加わりました。

自力で寝返り返りができない場合はうつぶせで窒息のリスクがあります。

また寝返り返りができる場合も、うつぶせ寝でSIDSのリスクが上がるということです。

乳幼児突然死症候群(SIDS)について|厚生労働省 (mhlw.go.jp)

おなかが何かにくっついていると安心するらしくうつぶせ寝してしまう赤ちゃんは割と多いそうです。

お尻を突き出して(正座したまま前に倒れこんだような体制?)寝ている姿はちょっとかわいくはあるのですが、そういわれるとあお向けに直さないとな…。

ということで、夜間、うつ伏せの我が子をあお向けに直すというタスクが増えました。

寝返りは割と自在にできるようになったといっても、初期は眠ってしまうとうつ伏せや横向きのままになっていました。

なので、授乳のタイミングであお向けに戻すのですが、またすぐうつ伏せになったり、戻したことで起きてしまったり…。

このいたちごっこはいつまで続くのか…。

うつぶせ寝を避けるのは1歳までとか、6カ月までとかいろいろ出てきます。

私の場合は病気やケガなど病院で診てもらうようなものではない、生活面の相談はベビーカレンダーの助産師さんへの相談を活用しています。

無料なのに、助産師さんたちが早ければ即日、平均3日くらいで回答してくださり、すごい心強いアプリです。

【ベビーカレンダー】妊娠・出産・育児の基礎知識、離乳食レシピ (baby-calendar.jp)

検索をかけてほかの方の質問された内容も見れたりして、参考になります。

こちらでいつまでうつぶせ寝を正すべきか…と質問させていただいたり、ほかの方の回答を見たりして、

・SIDSは1歳くらいまで多いけれど、最も多いのは6カ月くらいまで

・夜間授乳で3時間ごとには子どもの安否確認ができている

・自分で寝返り返りができる

・うつぶせ寝ではなく、だいたい横向き寝している

という点を総合的に考え、授乳後あお向けに寝かせたのち、数十分後にごそごそ…と音が聞こえて「あ、いま寝返りしたかも」と思っても、それをさらにまたあお向けに戻して…までは諦めました。

24時間ずっと見張ってあお向けにするわけにはいかないですもんね。

唯一のご機嫌タイム、離乳食で繁忙期に

1日の中で赤ちゃんが最もご機嫌にしているのが午前中でした。

私はここで授乳の合間に簿記の勉強をしたりしていました。

しかし、生後5カ月となり、離乳食を開始すると、

「え、午前中ってこんなに瞬く間に終わるもんだっけ…?」

というくらい時間がなくなりました。

離乳食は朝10時前後の1回からスタート。

嫌がらずよく食べてくれるほうだと思いますが、それでも途中でぐずったり。

まだおすわりできないので、左手でかかえ、右手で食べさせる。

たまにお皿がひっくり返りそうになったり、スプーンをつかまれてお互いの手がどろどろになったり。

離乳食初日は「これまでミルクしか飲まなかったこの子が、おかゆを食べている…!」と不思議な感動がありましたが、日に日に「あー、離乳食の時間か…」と構える気持ちに。

食べさせる時間の悪戦苦闘もありますが、

今まではおなかがすいて泣く→母乳(準備はマッサージ1分ほど)→ミルク…と待たせる時間は短かったですが、

離乳食があると、泣く→冷凍しておいた離乳食を解凍(何種か解凍するので5分ほど)→熱くなりすぎて冷ます(2~3分)→離乳食食べる→母乳→ミルク…となります。

その間、子どもはおなかがすいて泣いているので、これが結構焦りました。

離乳食を食べた後は、母乳をあげると、母乳が消化を助けるらしいのですが、離乳食を食べて小腹が満たされると母乳も飲んでくれなかったり。

結局、母乳外来で相談した結果、「離乳食をよく食べるようなら、母乳をあげたあと離乳食でもいいよ」と言われ、離乳食を冷ます間に母乳をあげることで待ち時間は少しカットすることができました。

子どもが泣き出す前に離乳食の準備ができればいいのですが、おなかがすいていないと食べないし、食べないからと言って解凍した離乳食を放置していると悪くなりそうだしで、タイミングをつかむのに苦心しました。

寝返りにずり這い、離乳食…ここにきて変化の大きな5カ月なのでした。


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