もうすぐお盆、コロナも5類に断乳後引き下げられて、旅行を計画している方も多いのではないでしょうか?
以前、離乳食開始前(生後5ヵ月)/離乳食開始後(8・12ヵ月)/断乳後(1歳3ヵ月・1歳7ヵ月)の帰省で必要だった持ち物をまとめました。

産前は週1ペースもしくは月の2/3出張…みたいな生活をしてきた、自分一人ならB4リュックで2泊3日できる小荷物派の厳選持ち物リスト!
今回は2歳時点の持ち物リストをご紹介できればと思います。
2歳連れ旅行の持ち物リスト
2歳になってからは、2歳3ヵ月・5ヵ月・7ヵ月で、母一人・子一人のワンオペ帰省をしています。
では、早速お伝えします。
2歳時点での必要荷物はこちら!
食事関連
移動中の飲み物・ごはん・お菓子
食事カット用のはさみ
ボーロケース
ストロー
おむつ類
おむつ
おしりふき
使用済みおむつを入れる袋
着がえ
服上下
下着
靴下
帽子
バスグッズ
タオルキャップ
保湿剤
パジャマ
スリーパー
寝る関連
寝るときのお気に入りグッズ(ぬいぐるみ・絵本・ブランケット等)
歯ブラシ
歯磨き粉
その他
薬
保険証・医療証
抱っこ紐
タブレット(Youtube観賞用)
1歳時と比べて何が減った?何か増えた?
減ったのはレトルト食品・食器など、子どもの食事専用品
2歳になり、子供専用に離乳食を作るということがほぼなくなりました。
もちろん、揚げ物や固めのお肉、生魚、味付けの濃すぎるものなど避けている食品もありますが、メニューをあっさりめにすれば、大人とシェアできます。
なので、レトルトの離乳食などは不要になりました。
また、赤ちゃん専門店でしか売っていないような専用のスプーン・お皿・コップなどを使わずとも、100均などで買える子ども用の食器を帰省先で用意してもらえれば事足りるように。

帰省でなく旅行でも、お店で何かしら食べられそうなメニューがあるので、子ども用に食事を持ち歩かなければならないということはほぼなくなったな。食器もお店で貸してくれる子ども用があればOKになったよ!
子ども用にだけ別で食材を用意して慣れない帰省先のキッチンで作って…というのはなかなか手間だったので、これはうれしい変化です。
増えたのは子どものこだわりグッズ
反対に増えたのは、子どものこだわりの品々。
移動中はYoutubeが見たい、服はこれが来たい、これ(ブランケットやぬいぐるみなど)がないと眠れない…!など子どもに欠かせないグッズが出てきました。
うちの子の場合は、寝るときは絶対に離さないくまさん柄のブランケットがあり、寝るときには必ず、

くまちゃーん‼くまちゃんかけて…!
と主張します。
これに加え、少し前まではアンパンマン・しまじろう・メルちゃんの3つのぬいぐるみを周囲に寝かせないとダメ…!みたいな時期もありました。
やっかいなのは、こういったお気に入りグッズは替えがきかないため、「先に荷物を滞在先に送っておこう」とできないことです。

前日の夜まで離さないし、何なら移動中にほしがることもあるので、そうなると嵩張ったとしても持って移動せざるを得ない…。

直前まで使うものだからこそ、パッキング忘れは要注意です…!
移動をスムーズにするコツ
そして、ここからは移動をスムーズにするコツです。
荷物はリュックで
まず、私はキャリーケースで荷物を持っていくのは2歳手前で諦めました。
2歳前くらいから、

こはちゃんがするの!!
と何でも自分でやりたい時期が来ました。
そうなると、当然キャリーケースのようなおもしろグッズは自分で持ちたがります。
乗りたい電車の時間が決まっているのに、これをされては移動に時間がかかってしょうがないです。

うまく運べず、他の人にぶつかりそうになったり、キャリーケースが倒れたり…。
また、勝手にどこかに走って行ってしまったり、逆に抱っこをせがまれたりすることもあるので、2歳といえどもまだまだ両手は空けて、すぐに抱っこができる状態にはしておきたいところです。
お土産は荷物とともに先送り
子ども連れの帰省や旅行だと、公共交通機関に乗り遅れないよう、かなり余裕を持って移動したりします。
そのため、駅・空港について何十分待ち時間ができた…なんてことになると、ふらっとお土産屋さんを見て、お土産を買って…ということにもなります。
しかし、移動時にお土産を買ってしまうと移動中の手荷物が増えてしまいます。
前もって用意しておくのは手間でもありますが、極力お土産は荷物と共に先送りしておくことにしています。

とはいえ、結局おいしそうなのを見つけて買っちゃうこともあるんだけどね…
親のトイレは乗車・搭乗前に
そして、いざ新幹線に乗る・飛行機に乗る…となる前に、トイレを済ませておくことをお勧めします。
というのも、種類にもよるかもしれませんが、大人がトイレをするときに、横に子どもを座らせておけるベビーチェアがついていないんです…!
新幹線では、子どもを寝かせるおむつ替えの台はついているトイレなら1か所あったので、1歳でまだハイハイとよちよち歩きのハイブリットだったくらいの頃は、何とかそこに寝て待ってもらっていました。
ただ、もうさすがにおむつ替え台には載せられないので、ベビーチェアがないとかなりトイレに行きづらいです。

トイレ内で立って待たせておくと、いろんなところを触っちゃうし、揺れでふらついたりもするし。でも、外で一人ではまだとても待たせられない…
もしかすると車掌さんにお願いすれば、見ていてくれたりするのかもしれませんが、私の場合は極力移動前にトイレを済ませるようにしています。
YoutubeやAmazon Primeはダウンロード
そして、Youtube PremiumやAmazon Primeを契約している方は、動画のダウンロードはマストです!
最近は車内・機内でWi-fiが使える場合も増えていますが、トンネル内や離陸時は電波が使えなかったり、とても快適なネット状況とは言えないです。
子どもが好きな動画を10~20本用意しておくと、ヒマになったときに動画を見ておとなしく過ごしてくれます。

今はまだ音声なしでも動画を楽しんでくれます。

もう少し大きくなったらヘッドフォンが必要かな…
いかがでしょうか。
以上が、元出張漬けだった私の場合の、小荷物&効率的な旅の持ち物のご紹介でした。
参考になりましたら幸いです。
おわり。