【パーソナル診断迷子のあなたへ】しっくりきていたテイストが定期的にしっくりこなくなる理由と対策

パーソナルカラー・骨格・顔タイプ診断

キャリアコンサルタントにしてパーソナルスタイル系診断マニアのはるのです。

私は10年前に初めてパーソナルカラー/骨格診断を受けてから、自分のタイプを生かすべく、試行錯誤してきました。

特に、ここ数年で顔タイプとパーソナルカラー2ndシーズンを知り、自分に合うテイストってこの辺かな?というのがなんとなくつかめてきました。

しかし、それでも定期的に、

カコはるの
カコはるの

あれ?やっぱりモード系に寄せたいかな…?

カコはるの
カコはるの

あれ?やっぱりきれいめのほうがいいような…。

と、それまでしっくり来ていたテイストが、急にしっくりこなくなる瞬間が来るんです。

ふと、こういう原理かも!と気づいたことがありましたので、今回はその気づきについてご紹介します。

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定期的にモード系⇔さわやか系を堂々巡りしている

最近ふと、

はるの
はるの

髪形変えたいな…久々に明るくしようかな。メッシュかインナーカラーに挑戦してみようかな?

という気持ちになりました。

あれ?またクールカジュアル寄りにしたくなってる?

ということに気づいたんです。
髪形については、育休中に意識的に網羅して試したので、「結局、これ!」という髪形が確定したつもりでいました。

上記の記事で詳しくご紹介したのですが、顔タイプフレッシュ(クールカジュアル・ソフトエレガント寄り)の私には、フレッシュタイプが似合う髪形の中でも直線寄りの、外はねボブが一番しっくりきました。

なので今は外はねボブにしています。

それに加えて髪をハイトーンにするとモード要素が強まります。

つまり、直線強めの髪形でカラーを明るくすると、クールカジュアル寄りに傾くわけです。

ここ最近の試行結果として、

カコはるの
カコはるの

クールカジュアル寄りとはいえ、やっぱり本家クールカジュアルの人ほどモードで固めると、フレッシュの私にとってはケバくなる…。

と結論付けたところだというのに…また??

そして、ふと、このサイクルに法則があることに気づいたんです。

原因は季節?

私は育休中に自分にドンピシャのメイク・髪形・ワードローブを探すべく、試行錯誤していたのですが、振り返ってみると一定のサイクルがありそうなことに気づきました。

一昨年の春:顔タイプ診断でフレッシュの中でもやや直線要素強めなことを知り、クールカジュアル寄せを試みる

一昨年の冬:クールカジュアル寄せがしっくり来なくなり、フレッシュ寄り(何ならちょっと甘め)に戻す

昨年の夏:甘さが少しくどい気がして、シンプルめの服・ジレを買い足す

昨年の冬:服のテイストが重い気がして、白アウターを買い足す

出典:ZOZOTOWN

…と、大体季節の変わり目にテイストチェンジしたくなっているようでした。

私は顔タイプはフレッシュで、骨格はナチュラル

ナチュラルに似合うのは、厚みがあり、ゆったりシルエットの服。

冬は重ね着でシルエットにボリュームが出るので、割と何を着ても骨格との親和性が高いです。

カコはるの
カコはるの

もともとは曲線(キュート)寄りの服が好きだから、冬は何を着てもシルエット的に骨格に似合いやすい分、無意識にもともと好みな曲線寄りアイテムも取り入れているのかも。

しかし、夏は薄着になるため、オーバーサイズめな服で揃えたとしても、ちょっと物足りなさが出てくるんです。

そのため、直線要素を強めにして、本来の顔タイプに似合うクールカジュアル寄りにすることで無意識に物足りなさを解消しようとしているのでは?と気づきました。

服の素材・厚み・色が変わる季節の変わり目は要注意

服のテイストは、

顔タイプ…テイスト(甘め⇔モードめ・カジュアル⇔大人っぽい)、色

骨格…シルエット(ボリュームを持ってくる位置)・素材(なめらか⇔自然素材)

パーソナルカラー…色

という関わりがあります。

私の場合、パーソナルカラーは1stスプリング・2ndウィンターであるため、黄味も青味も強すぎず、明るめかコントラストのはっきりした色が似合います。

顔タイプでは緑~青などの寒色系が似合うとされています。

なので、色については明るめのワントーンか、モノトーン、差し色はロイヤルブルーなどの鮮やかな色…という感じでまとめており、季節問わずそれなりに似合うものを着ています。

逆に春夏と秋冬で、半強制的に変化してしまうのは骨格タイプに関わるシルエットです。

秋冬は服に厚みが出て、重ね着もするため、自然と骨格タイプ(ナチュラル)に似合うシルエットとなります。

対して春夏は服が薄手になり、重ね着もしなくなり、オーバーサイズ感をプラスしたとしても、骨格ナチュラルにはややさみしさが出がちです。

パーソナルカラーも骨格タイプにも似合っている秋冬は、顔タイプ(フレッシュやや直線寄り)から少し外れる甘め寄りなテイストでも着れていました。

しかし、骨格的に物足りなくなっている春夏は、顔タイプに似合うもの(フレッシュ~クールカジュアル寄り)でないと、チグハグ感が出てしまいます。

もし、定期的に服のテイストがしっくり来なくなるというタイミングがある方は、季節によって、半強制的に変化する要素(色・素材・厚み)に左右されているのではないか?ということを考えてみてください。

少しでも参考になりましたら幸いです。

おわり。

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