プロフィール《恋愛編》婚活網羅した女はそもそもどんな恋愛偏差値だったのか?

プロフィール

自分の婚活について記事にする中で、

体験記載せられても、そのノウハウってその人のスペックによるよね…?

そもそもどんな人なん?

と思われる方も多いだろうと思いましたので、自分がどんな恋愛偏差値なのかをここで紹介しておこうと思います。

スポンサーリンク

恋愛偏差値0すぎる中高校時代

そもそも私は全くモテるタイプではありませんでした。

中学時代の私のスペックは、

くせ毛・眼鏡・顔中ニキビ・ちょいデブ(身長160cm・体重60kg弱

小学校では可もなく不可もない見た目でしたが、中2の最も成長ホルモンに支配された時期にこのような見た目に変貌。

異様に食欲もあり、ぽっちゃりというか、図体デカっ…という体系をしていました。

しかも学級委員長をやっていたり、授業中よく手を挙げていたりというキャラクター。

そんな優等生的振る舞いとこの見た目が相まって、クラスのカースト上位の女子からは「また先生に媚びてる…」「インフルエンザだったんだ?登校拒否かと思った(笑)」などなど言われていました。

小学生の時も、クラスには「かわいいな」と思う子や男子にモテる女の子がおり、「自分はかわいい子ではないんだな」という自認をしていましたが、このころには「自分の見た目は他人にここまで言われるほどダメなんだ…」と自覚していました。

カコはるの
カコはるの

部活もやっていたし、クラスにも友人はいたから何とか1年間やっていけたけど、正直精神的にかなりつらかった時期…。

中3への進級時、「もう見た目をからかわれたくない」という思いから、見た目を改善。

縮毛矯正・コンタクト・ニキビ克服体重50㎏前半

間食を辞めたこと、成長期が落ち着いたことがうまく作用したと思われます。

クラスメイトにも恵まれ、見た目のことを言われることはなくなりました。

男子からモテるほどではありませんでしたが、部活の後輩女子の内輪ノリでは、何だったら美人で頼れる先輩…くらいの扱いに。

はるの
はるの

パーツにこれといって特徴がない中間的な顔なので、髪形や身に着けるもの・体系によって印象がガラッと変わりやすいタイプみたいです。

この時、見た目が周囲に及ぼす影響の大きさにも気づかされましたし、マイナスを解消するだけでなく、「もっとかわいくなりたい」という願望も湧き始めました。

恋愛初心者すぎて極端すぎた高校・大学時代

平成の典型的な変身パターンで見た目改善した私ですが、恋愛に関しては初心者のまま高校に進みます。

高校では学園祭で活躍していたよくしゃべったこともない同級生を好きになり、クラス中浮かれている中、私も舞い上がったまま告白。一応OKをもらうも、学校では話せないのにメールはめちゃ送る…という典型的ダメパターンに。

おそらく相手は「別に好きじゃないけど、あいつ頭いいし、メリットあるかも」くらいのノリだったと思われ、連絡が減っていき数カ月で自然消滅していました。

大学では、そんな高校時代の失敗がトラウマになり、恋愛マニュアル本・ネット・雑誌の情報を収集しまくっていました。

はるの
はるの

このころには心配性・検索魔な性格が確立していたっぽいですね…

そこでたどり着いたのがこちら。

茶髪巻き髪・甘めファッション好きnon・no系・体重50kg弱

本格的にメイクもはじめ、バイトをして洋服を買いそろえ、食事も自分の自由になるので、食事制限によるダイエットもしていました。

はるの
はるの

顔・骨格的にキュート系は似合わないタイプなのですが、自分の若さ、周りの若い男子たちの好みで何とかなっていた…

結果、見た目の改善+好きな人には結局緊張して実践できないモテ仕草…のおかげで、好きな人には全く好意に気づかれず、友達認定した人からアプローチされるモテ期①が到来するのでした。

最終的には、友人の1人から告白されて付き合うものの、高校時代のトラウマからツンツン接しすぎて振られるという最悪の展開が待ち受けていました…。

美人認定されるも3回目に発展しない社会人時代

傷心のまま社会人になった私ですが、会社では同世代からは何ともないのにおじさま方と後輩からモテるという状況。

モテるといっても、男性のみの飲み会で社内で誰がかわいいかという話題になったときにいろんな人から名前が挙がるというだけで、付き合いたい!までは思われていなかったと思われます。

カコはるの
カコはるの

新人が何百人も入るような会社じゃないから若いだけで目立ってたのもある…

このころのスペックはこちら。

暗め巻き髪・女子アナ系コンサバファッション・体重45~48㎏

そして、26歳以降の大婚活時代も、見た目のおかげでそこそこモテました。

結婚相談所やアプリでは申し込みや連絡がすべてには返しきれないくらいはいただきましたし、合コンでは1回につき1~2人から後日お誘いいただける感じです。

そんな状況でなぜ結婚まで苦戦したのかというと、なぜかいつも3回目のデートにつながらないということ。

自分が「いい人だけど付き合うのは…やっぱり無理!」と思って、3回目のデートを断ることもありますが、問題は自分がいいなと思った人から3回目のデートに誘われないこと。

1回2人で会ってみて、やっぱり違ったから2回目がなかった…というのはまだ理解できます。

2回会って、3回目誘われないっていうの多いけどなんでだろう…?と当時は思っていました。

アプリなどは特に、並行していろいろな人と会うため仕方ない面もあるとは思います。

しかし、自分が3回目のデートを断るときってどういう場合かなと考えると、

カコはるの
カコはるの

スペック・性格・顔は70点。こんな人と結婚したら幸せになれるのかな…。でも、やっぱり好きになれない…!付き合うのは想像できない…!

みたいな時でした。

それを男女反転して考えると、

顔は70点だけど、ニコニコしてるけど何考えてるかわからないし、主張もないし、一緒にいておもしろくないな…。付き合おうとまで思わないな…。

と思われていたのかも、と今となっては思います。

恋愛経験が少なく、大学時代に恋愛マニュアル本や雑誌で得たモテテクしか持ち合わせていなかった私は、結局中身が伴わないままでした。

自分の好みと、自分を好んでくれる人のズレもあったので、経験不足でその軌道修正もできないままだったと言えるでしょう。

自分を取り繕わないことで中身が追いついた29歳

最終的に結婚できたのは、運やタイミングもあると思いますが、

  • 昔の知り合い(というか元カレですが…)だった
  • 寄りを戻すにあたり、別れた理由や当時の気持ちを共有する必要があった

と、自分をさらけ出さざるを得ない状況になったことが大きかったのではないかと思います。

わがままであってはならないけど、素直であること…これがなかなかできない29年間でした。

相手が相手だったのでうまくいきましたが、恋愛偏差値は片寄ったままな気がします。

ということで、恋愛強者として書き残せることはないかもしれませんが、思いつく限りの婚活を体験した婚活猛者として体験談をご紹介できたらなと思っている次第です。

まだ読んでいない方は、⓪からはじまる婚活体験レビューもぜひお読みください。

タイトルとURLをコピーしました