【早めがおすすめ】婚活を網羅した体験レビュー⑧ 結局8年前の元カレと再会し、半年で結婚した話。昔のコミュニティ洗い直しは有望?

婚活・結婚

今回はいよいよクライマックス。

地方、東京、合コン、紹介、婚活パーティー、大手/個人経営の結婚相談所、マッチングアプリ…と婚活として考え得る手段を網羅してきた私が、最終的に8年前にお付き合いしていた元カレと再開し、ヨリを戻して半年後に結婚することになった経緯をご紹介します。

はるの
はるの

今回はいよいよ6.のお話です。

それとあわせて、昔のコミュニティを洗いなおす、という手法についてもメリット・デメリットを考えてみたいと思います。

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きっかけは?

思いつく限りの婚活をしていた私ですが、元カレとの再会は偶然というか、特に何も意識していないものでした。

彼は大学の友人で、付き合っていたのは学生時代、再会時から考えると8年前になります。

4~5年前に一度同窓会のような形で顔を合わせた以外は、何回か友人同士で集まらないか?という連絡はあったものの、結局会うこともないままでした。

再会当時、私は東京、彼は地方におり、「東京に行くんだけど、ごはんでも食べない?」と連絡が来て、提案の日、たまたま指定の時間だけ予定が空いていたのでOKした、というのがはじまりでした。

カコはるの
カコはるの

再会の1年前、「〇〇(私の地元・大学の所在地)で集まるんだけど来る?」と連絡が来て、「私いま東京だから、また今度」という連絡をしていて、私が東京にいることを覚えていたようです。

お互い未練はあった?

ちょこちょこ連絡してきてたってことは、その元カレそもそも未練あり…?

と思われるかもしれませんが、そんなことはなく、うまい言葉が思い浮かばないですが、一度付き合った身として信頼されているというか、旧友・親友のような存在に思われているという感じでした。

はるの
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実際、過去には彼の一番の親友と私にのみ連絡をした…といって相談を持ちかけられたことがあり、気のある相手にはしないよねという内容だったので、親友に近いポジションに位置づけられてる…?と感じていました。

学生時代、別れを切り出したのは彼の方で、別れてからしばらくは完全に避けられている感じで、私の方も彼の存在は完全に過去のものとして消化していました。

ある意味最も付き合う可能性のない相手だからこそ、深く考えずに会うことにしたという感じでした。

8年も経って寄りを戻すことになったのはなぜ?

しかし、後日彼から再びお誘いがあり、話し合いの末、寄りを戻すことになったのです。

では8年も経ったのちに、なぜ寄りを戻すことになったのか?

やっぱり彼側は未練があったのか…?

答えはNOで、彼も後日談として、最初は本当に「元気かな?」くらいのテンションで会いに来て、再会したのちに寄りを戻したいと気持ちに変化があったと説明していました。

寄りを戻した要因としては、お互いに対して、

  • 昔と比べてよい変化(ギャップ)があった
  • 昔別れた原因を解消できる目途があった

この2点に尽きます。

私の方は久々に彼に再会して、想定外に好印象だなと感じていました。

服装など外見的なこともそうですが、昔嫌だなと思っていた喫煙を辞めていたり、だらしないイメージがあったのに仕事で成果を出して前向きに取り組んでいる様子なのが好印象でした。

彼の方は、自然体で話しているところによいギャップを感じて再度連絡をくれたようでした。

この、“昔より良い方向に変わったな”という印象が、復縁のきっかけとして重要なようです。

ただ、私は婚活中で、次付き合う人とは結婚!と考えていたので、遠方在住かつ、かつて理由があって別れたという事実のある彼はその対象とは考えていませんでした。

なので、次の誘いが来た時も最初ははぐらかしたりしていたのですが、とにかく一度話そうと言われ、「一度付き合ってうまくいかなかったのに、復縁してうまくいくのか?」を腹を割って話すことに。

別れるときは、なぜ別れるのかという理由は明言しなかったりしますが、改めて話すと、彼は私が付き合っていたころ、一緒にいて楽しいのかどうか読み取れず嫌になったということが判明。

カコはるの
カコはるの

こちらの記事でもちらりと書きましたが、大学時代の私は、気になる人には素直になれず、何の気もない人にアプローチされたりする恋愛初心者…。

大人になり多少は余裕があったのと、彼のことを恋愛対象として意識しておらず、自然体で接したことが、彼に復縁しても大丈夫と感じさせたようです。

加えて、この腹を割った話し合いをしたことにより、結果として昔のように自分の思っていることを押し隠すようなことがなくなり、結婚までうまく進んでいったと感じます。

私も私で、彼の喫煙やだらしなさなど、不満に思っていた点が解消されていたので、遠距離という新たな不安要素はあったものの、思い切って付き合ってみるという判断になりました。

つまり、“同じ原因で別れることはなさそう”というのが復縁の決め手となりました。

私の場合は想定していたルートではありませんでしたが、婚活の1つとして復縁を考えている方がいれば、お互いが昔よりよい変化を遂げているか?特に別れの原因となった要素を解消できているか?という点に着目して検討してみると、アリナシが判定できるかもしれません。

婚活として、昔のコミュニティ洗い直しはアリ?

とはいえ、復縁はハードルの高い手法かと思います。

はるの
はるの

私の場合、別れて8年・学生→社会人という大きな変化を挟んだからこそ、お互い半別人になったくらい変化がありましたが、期間が空いていない/環境変化がないという場合は、復縁してもまた同じ原因で別れる…ということにもなりかねません。

絶対に元カレがいい!という場合は、それでもチャレンジする…という判断もありかもしれません。が、単に婚活の幅を広げたい!という場合は”昔のコミュニティ洗い直し”、つまり昔の友人・同級生…に久しぶりに連絡を取って再会してみる…というやり方のほうが新たな芽を得やすいと思います。

私の場合、明確に婚活とまでは思っていませんでしたが、人脈は広い方が吉!という気持ちで、同窓会に準ずる飲み会には迷ったら参加するようにしていました。

相手が親しい友人だと急に恋愛に発展するような少女漫画的な展開にはなりにくいと思いますので、おすすめは「当時あまり絡みはなかったけど、現在共通点がある」というパターンです。

たとえば、

  • 高校が同じで当時はあまり話したことがなかったが、今仕事で同じ地域に住んでいる
  • 同じサークルで当時は絡みはあまりなかったが、今は同じ趣味がある

などです。

当時関わりがなかっただけで話してみると気が合う、社会人になるという大きな変化を経て加点ポイントが増えている…という可能性があります。

特に高校の同級生ともなってくると、時が経っているぶん変化も大きく、「コンタクトにして眉を整えたら意外とイケメン…?」「あの大手企業に入社…?」など大きな加点ポイントを携えた人もいました。

同級生自体が恋愛対象にならなかったとしても、その同僚や友人を紹介してもらって…と広がりが期待できます。

はるの
はるの

共通の友人が少ない分、紹介してもらえる人は多いことになるので、その点もメリットですね。

カコはるの
カコはるの

私の高校は超進学校だったから、弁護士・医師・大手企業に就職…って人もちらほら。私と同じような境遇の人は、高校の同級生をたどるのはかなりアリかも!

私は同級生に紹介を頼む前に婚活が終了しましたが、もし今の旦那との出会いがなかったら、この線での婚活は絶対やっていたと思います。

こうやって整理してみて改めて、昔のコミュニティ洗い直しは結構有望な婚活手段な気がしてきました。

いろいろやって手詰まりになっている方も、婚活をはじめたいけど一歩踏み出すのに躊躇している方も、一度原点に立ち返ってみるのはどうでしょうか?

おわり。

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