【早めがおすすめ】婚活を網羅した体験レビュー②婚活パーティー(年齢・地方/東京での差もご紹介)

婚活・結婚

前回は私が地方と東京で合コン・紹介をお願いして婚活した話をしました。

今回は婚活パーティー・お見合いパーティーと呼ばれるものへの参戦経験です。

はるの
はるの

今回は、2.と5.の時期に経験した、地方と東京での婚活パーティーのお話です。

26歳で結婚を決意し、合コン・紹介を周囲にお願いするも、地方には同年代・未婚者は少なく、このままじゃ無理かも…!と感じ、唯一と言っていい合コン友達と一緒に婚活パーティーに参加しました。

28歳で東京へ転勤したのちに、他の手段と併用で再度、婚活パーティーにも参戦しています。

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地方での婚活パーティー

地方で参加したのは、いわゆる”回転寿司”と言われる、1人当たり数分の短い時間で男性が隣へ隣へと移動していき、全員とまんべんなく話をするという初期型のもの。

その際は10~15人くらいがローテーションしていくくらいの規模感だったと思います。

会場はその婚活パーティーを主催する会社のホールというか広めの会議室みたいな場所。

会話する際は、呼び名・年齢・仕事・趣味…など、その方の人となりが知れて、会話のきっかけになるような項目がいくつか書かれた自己紹介シートを交換します。

20代限定…みたいなパーティーは当時地方ではなかったため、確か「年収400万円以上」くらいの縛りのパーティーに参加したのではなかったかと思います。

地方で年収400万というと低くはない数値のためか、婚活しようという若い男性が少ないためか、男性はアラフォーの方ばかりで、当時26歳で「婚活」に初参戦の私としては、恋愛対象というよりは上司みたいな感じだな…というのが正直な感想でした。

全員とお話し終わった時に、3名くらい自分の気になった方の番号を書く…というのがあったのですが、誰の番号も書けなかったことを覚えています。

マッチングした方のみ番号が呼ばれるシステムだったので、自分を指名してくださった方がいたかは不明です。

参加した感想としては、

カコはるの
カコはるの

合コン・紹介だとがんばっても1年に10人も出会えなさそうって思ってたけど、パーティーで1回に10人に会えたとしても、結婚相手として見られる1人に会えないかも…⁉

と感じました。

原因としては、パーティーでは「年収〇〇万円以上!」「〇代限定!」「身長〇cm以上!」など縛りがあるものが多いものの、縛りは1点のみで、それ以外が自分の好みである保証がなく、1回に10名に会えたとしても、条件や好みに合う方がいるかどうかは運、という点です。

はるの
はるの

バリキャリ残業ざんまいで、当時から年収が高かったので、おこがましいながら自分以上稼いでいて、年齢も離れすぎていなくて…と条件が多かったので余計そう感じていました。

お付き合いではなく、結婚も見据えているので、もっと自分で条件を満たした方を積極的に探せないと非効率だなと感じてしまったため、この後結婚相談所に入会することになっていきました。

東京での婚活パーティー

東京では、同じく回転寿司パターンのパーティーと、立食形式のパーティーに参加しました。

このころには、地方での結婚相談所の成婚退会後の別れを踏まえて、「年収とか条件じゃなく、私を大事にしてくれる価値観の合う人を!」みたいな価値観に変化していました。

カコはるの
カコはるの

結婚相談所や成婚退会後の経験はまだ別の記事で紹介しますね。

そんな変化もあって、どちらもパーティーも「35歳以下」という縛りのパーティーでした。

東京だからなのか、1~2年で進化したのか、回転寿司パターンのパーティーも、会場はおしゃれなバー。

単に順番に話すというだけでなく、全員で話し終わった後に「好印象」「気になる」という異性からの第一印象が書かれた紙を運営側から渡され、それを元にフリータイムで自由にしゃべる…というものでした。

参加人数は10対10くらいだったのですが、うち7名くらいから「好印象」もしくは「気になる」の評価をもらいました。

しかし、地方のパーティーで受けたほどの恋愛・結婚に発展しない感はないものの、「この人いいかも」と思える人には出会えず。

この時は会社の同僚と参加していたのですが、その子は1人とマッチングしていたので、結局私の選り好みが強すぎる…ということはあったと思います。

立食パーティーはおしゃれ企画系で、某高級住宅街のチャペルみたいな建物で、ドレスコードが白、基本的にフリートーク…というものでした。

こちらは勇気を出してはじめて一人で参戦。

参加者は30対30くらいで比較的大規模なものでした。

入場待ちの列ではかなりそわそわしましたが、始まってみると、いろいろな男性が話しかけてくれたり、女性の方も交えて複数人でわいわいと話したり、持ち時間としゃべる順番が決まっていない分、友達を探しに来たような気楽さで過ごすことができました。

カコはるの
カコはるの

気楽と言っても初対面同士ではあるから、大学の新歓コンパ、新入社員の交流会…くらいのイメージかな。

ここでは、パーティー当日に意気投合したという男性2名組と、友達同士で参加したという女性2名と比較的長い時間しゃべり、皆でLINE交換しようという流れに。

はるの
はるの

振り返って思いましたが、1人参加が恥ずかしいという方は、まず他の1人で来ている同性とタッグを組む…というのはいい作戦かもしれないですね。

その後、男性のうち1人から連絡が来るようになり、一度2人で食事に行きました。

30歳だったか32歳だったか、当時28歳の私より少し年上の方でした。

パーティーでは友達同士のようなノリでしゃべっていて、嫌な感じはなかったのですが、2人で会った時に結構グイグイ来る方で、私はそこまでの気持ちになれなかったので、3回目お会いすることはなかったです。

ただ、この方も、LINE交換のみしたもう一人の男性も、他の参加者も含め、一番手ごたえがあったのはこのパーティーでした。

年齢や地方・東京で差はあった?

年齢

開催地の観点を除外して考えると、年齢によっての差というより、年齢による良い点・悪い点はありました。

まず、26歳という婚活においては比較的若い年齢でパーティーに参加する場合、良い点はやはり年齢ボーナスが加算されて「若いね!」「そんなに若いのに結婚したいの?」とめずらしがってもらえたところです。

反対に悪い点としては、20代限定のパーティーは少なく(特に「女性20代と結婚に前向きな男性」…など、男性側も20代というパーティーの数は少ないと感じます)、自分が若い場合にはパーティーで同年代の男性を探すことにはあまり向いていないと感じます。

「35歳以下」のパーティーになるとかなりの数があるので、28歳になった時だと、自分と同年代・少し年上の方…という年齢層には会いやすかったと感じます。

地方or東京

地方と東京だと、やはり同年代・婚活中男子の数が違うなと感じました。

その分、東京の方が、パーティーの種類も豊富で、自分の求める条件で縛りをかけてある会を見つけやすかったり、自分が参加しやすい形式のパーティーを探しやすいというメリットがあると思います。

私の場合は、緊張はしたものの、大人数フリートーク形式のパーティーのほうが、大勢に会える分いいなと思える人を探しやすいし、友達感覚で話せたほうが構えずに接せられると感じました。

しかし、人によっては大人数だと自分から話しかけずらいとか、一対一で話せた方が深い内容を話せていい…という方もいると思うので、そのあたりの設定を選べるのは東京のメリットかなと感じました。

婚活パーティーで婚活するメリット・デメリット

婚活パーティーで婚活するメリットは、1日限定で比較的手ごろな値段で参加でき、自分の人脈の広さに関わらず、10名以上の多数の方にいっきに会える…ということです。

また、1日限定・その場限定なので、自分のプロフィールや写真を不特定多数の人にさらされることがないのも、周囲に婚活中だと知られたくない方にとっては大きなメリットかと思います。

まさに合コンや紹介と、結婚相談所の中間地点といった感じです。

デメリットは、結婚相談所ほど相手のスペック・条件を知って絞ったりできないし、数も出会えないところかと思います。

また、そんなことはないと信じたいところではありますが、結婚相談所のように独身証明などの提出までは求められていないと思うので、本当にパーティーの条件を満たしている方が参加している保障がないということも挙げられます。

メリットととして「合コンや紹介と、結婚紹介所の中間」と書きましたが、悪く言うと中途半端…ということになりますね。

婚活パーティーがおすすめな人/おすすめしない人

おすすめなのは、合コンや紹介では手詰まりだと感じているものの、結婚相談所やマッチングアプリでプロフィールや写真をさらすのは怖いな、周囲に知られたくないな…と感じている方です。

こういった方の場合は、一番大人数に会えるのは婚活パーティーということになります。

合コン・紹介の記事では、自分の人脈上にいる人がどんなスペックなのか知ることで高望み防止にもなる…と書きましたが、婚活パーティーではさらに自分が住んでいる地域で結婚を望んでるのってどんな人たち?がわかる気がします。

カコはるの
カコはるの

といっても、30歳前後だと、単に彼女募集中…みたいな気軽な気持ちで参加している人も多い印象。結婚を急ぐなら、そこはデメリットかな。

おすすめしないのは、結婚相手に求める条件が複数ある方です。

婚活パーティーでは、「年収〇万円以上」「〇歳以下」「身長〇cm以上」…など、1つだけ条件を課している場合がほとんどです。

「年収は〇万円以上で、歳は△△~××歳。体形は…」とたとえそれぞれの条件が広くても、複数あるという場合は、婚活パーティーでは効率よくそういった方を見つけるのが難しいです。

もちろん、いっきに大人数と話すので、もっとじっくり話したいとか、大人数がいる場では気後れする…という方も別のツールを利用した方がいいですね。

金銭的な手軽さという点で最近はマッチングアプリに押されていそうな婚活パーティーですが、自分の顔をさらさず、でも生身の相手に数多く会いたい…という方には向いているツールだなと思いました。

ということで、今回は婚活パーティーに参加した体験を書かせていただきました。

他の婚活体験についても順次記事にしていきますので、参考になりましたら幸いです。

つづく。

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