【パーソナル診断迷子のあなたへ】顔タイプ診断ができる美容院に行ってみた

パーソナルカラー・骨格・顔タイプ診断
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顔タイプ診断済の私が、顔タイプ診断ができる美容院に行った理由

私はパーソナルカラー・骨格診断・顔タイプ診断のすべてを受けています。

ただ、この度、顔タイプ診断ができる美容院を見つけ、行ってみることにしました。

↓顔タイプ診断を受けた感想はこちらです。

すでに診断済なのに、顔タイプ診断ができる美容院に行ってみようと思ったのはどうしてかというと、主に3つ理由があります。

  1. 受けた診断が写真+zoomでの判定だったので、対面で診てもらいたかった
  2. 自分の顔タイプが3タイプにまたがる中間的な位置づけで診断迷子になっていたので、打開策を見つけたかった
  3. 似合う髪形にしておくことで、ケアやセットをできるだけ時短したい

の3点です。

この3点の解決を目標に、顔タイプ診断の資格をもつ美容師さんがいる美容院に行ってみた感想、メリット・デメリットをお伝えします。

Zoom診断と対面診断で違いはあった?

私が以前受けた診断は、診断日前に自分の顔の正面・横顔の写真を送って診断しておいてもらい、当日Zoomの画面越しに写真映りとのずれがないか最終確認してもらうという流れでした。

写真・Zoomの診断では、「フレッシュだけど、目立つパーツはクールカジュアル寄り。大人顔寄りの子ども顔」という微妙なラインだったので、対面で診てもらったら、「中間的だけど、ここがメイン!」というのがはっきりするかも、というもくろみがありました。

ただ、結果から言うと、これに関してはZoomでも対面でも違いはないかなという印象です。

というのも、対面であっても、診断方法は顔の写真をとって診断…という流れだからです。

はるの
はるの

考えてみたら、顔面にメジャーあてて測るわけにいかないですもんね。

パーソナルカラー診断だと対面しない場合に光の具合や映り方で結果が変わってしまったり、

骨格診断だと肌の質感や骨感など対面して触って確かめたほうがわかるということがあったりしそうですが、顔タイプは非対面で診断してもらいやすいと言えるかもしれません。

対面で診断してもらった結果は、「フレッシュ」ということでした。

診断迷子は打開できた?

結果を聞いたときに、「以前の診断では、フレッシュだけど、クールカジュアル、ソフトエレガントにも寄っているという結果だった」ということを相談してみました。

すると、「だいたいの方は左右で顔タイプが異なるんですよ。」とのこと。

私の場合は、右顔:フレッシュ、左顔:クールカジュアルとのことでした。

また、その当日たまたまフェミニン寄りな服を着ていたので、「第一印象ではソフトエレガントかなと思った」とも言われました。

はるの
はるの

フレッシュ・ソフトエレガントは曲線直線が中間のタイプなので、服装やメイクをちょっと変えるだけで他のタイプに寄っていきやすいのかもしれません。

カコはるの
カコはるの

確かに過去はコンサバ好きで、ザ・ソフエレな恰好してたし、若かったから老け見えリスクよりも、万人受けのインパクトが勝っていたかな…

「右顔と左顔でタイプが異なるので、なりたいイメージの側の顔を出して、反対の顔に前髪を流すといいですよ。」とのこと。

フレッシュとクールカジュアル、どちらに寄せたいか…?

服のテイストはおしゃれ見えさせたいというか、ママになっても所帯じみたくないぞ…!という気持ちがあるので、クールカジュアル的な要素は取り入れたい。

ただ、髪形・メイク・服装のすべてをクールカジュアル寄せすると、ファッションに飲まれてしまった…という自分なりの試行錯誤の結果も出ていました。

どうするか迷っていると、ヘアスタイルを決めることに悩んでいることを聞かれたので、

「頬骨が張っているのが気になります。」

と伝えたところ、「隠すほど張ってないと思いますが…おそらく張りが気になるのはクールカジュアル側の顔じゃないですか?左顔方は張りが大きい分、輪郭が直線的になってクールカジュアルの印象になってるんだと思います。」とのこと。

それまでは左右差について考えたことがなかったですが、その場で改めて鏡で頬骨を見てみると、確かにより気になるのは左側でした。

どちらのタイプ寄せにするかはまだピンとこないところもありましたが、コンプレックスの頬骨を目立たなくするため、クールカジュアル側隠し・フレッシュ押し出しで切ってもらうことにしました。

カコはるの
カコはるの

確かに過去のソフエレ時代はクールカジュアル側の顔に前髪を流してた…!

それもあって、顔や柔らかめになって、ソフエレでも違和感がなかったのかも。

結果、見事フレッシュに寄ったようで、

↓それまではこんな感じのクールカジュアル寄りの合わせがしっくり来ていたのですが、

出典:ZOZOTOWN

↓髪形を変えてからは、それまで「なんかほっこりしすぎる…?」と思っていたストライプシャツなどさわやかなアイテムを1点投入したほうが、バランスが取れると感じるようになりました。

出典:ZOZOTOWN

現在の感覚としては、髪形で顔タイプを8割フレッシュ・2割クールカジュアルくらいに寄せて、服装は顔回り(メイク・上半身)を中心にさわやかフレッシュアイテムをベースとして、ボトムスやアクセサリーで少しモード感を加えて、ほっこり感を防止する…というのがしっくり来ています。

似合う髪形なら時短は可能?

顔タイプがフレッシュ(クールカジュアル寄り)なので、直線タイプ=パーマよりストレートが似合うということで、カットのみしてもらいました。

生え癖も生かしてヘアオイルでセッティングするだけで済むようにしてくれて、以前より手軽に髪形が決まるようになりました。

ただ、子どもがいて、取れやすいアクセサリーはつけにくかったり、メイクもできるだけ時短で…と思っている中では、ストレートボブでは少しさみしい気もしています。

顔タイプにはドンピシャであっても、骨格ナチュラルなので骨格的には少しでも動きやボリュームを出した方が似合うのかもしれません

毎日髪を巻く余裕はないので、パーマも試したいな…と思っています。

時短かつ似合う髪形は引き続き追求したいところです。

顔タイプ診断ができる美容院のメリット・デメリットは?

最後に、今回顔タイプができる美容院に行ってみて感じたメリット・デメリットをまとめておきます。

メリットは、なんと言っても顔タイプに合う髪形にその場でしてもらえることです。

普通の美容院だと、顔タイプ診断のプロに聞いた似合う髪形を美容師さんへ伝えるという工程が必要なので、うまく伝わらなかったり、自分が誤解していたりすると、似合う髪形にならないことになります。

美容師さんが顔タイプ診断を理解されている場合は、診断結果を受けた似合う髪形を再現する能力があるわけなので、そこは心配がいらないことになります。

デメリットとしては、自分がしたいと思った髪形と似合う髪形が異なる場合、想定外の髪形を進められる可能性があることです。

なので、したい髪形が決まっている場合はとまどうことがあるかもしれません。

・顔タイプ的には似合わない髪形を希望した場合でも似合うように寄せて提案してくれる(例:「顔タイプ的にパーマは似合いませんが、ゆるめのパーマなら大丈夫だと思いますよ」)

・ど真ん中の診断結果でない人の場合は、そのタイプど真ん中の髪形を提案するのではなく、その人の顔に似合う髪形を提案してくれる(例:「フレッシュタイプですがクールカジュアル寄りなので、直線を感じるクールさも取り入れますね」)

といった特徴のあるサロンを選ぶことがポイントかなと思います。

心配な場合は予約時、「各タイプの中間的な診断結果だった場合どうなりますか?」「似合う髪形と希望の髪形が違う時ってどうなりますか?」と聞いておくとよいかもしれません。

ちなみに私はパーマをあてたくて、どんなパーマだったら直線寄りの自分にも似合うか…を相談しようかと思っていたのですが、「絶対ストレートショートがおすすめ!」「もしパーマしたくなったら、●日以内なら差額でお直ししますので…!」という言葉に迷いが生じて、パーマをあてずに帰ったのですが、やっぱりパーマスタイルにはちょっと未練が残っています…。

ただ、顔の左右差とそれを解消するヘアスタイルを知れて、総合的には大満足でした。

興味がある方は「顔タイプ診断 美容院」などと調べて、お住いの場所から行ける顔タイプ診断ができる美容院を探してみてください。

おわり。

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