【母乳育児を考えるあなたへ】母乳量、最終的にどうなった?体験談

妊娠・出産

私は母乳・ミルクの混合育児で、1歳1か月の断乳まで子育てをしてきました。

カコはるの
カコはるの

母乳で育てるのか、ミルクで育てるのか?というかそれって自分で選択するもの?

と…過去の私のように悩むというか、決める必要のあるもの?と驚く方もいるのではないでしょうか。

母乳が出るかどうかは遺伝なのか?増やすことはできるのか?

ということを子どもが生後3ヵ月あたりまでの様子とともにまとめていますので、こちらも併せてごらんください。

今回は、母乳量の変化に特化して、生後4か月以降の様子にも言及しつつ、まとめてご紹介します。

母乳量に関しては、毎回測定していたわけではなく、産院や母乳外来に行った際に測定したのみになります。

深夜~朝は出やすく、夕方は出にくいなどありますので、トータルの母乳量は推定値になります。

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出産直後~生後2週間

1日の母乳量:5~10ml×5~8回=約25~80ml

1日のミルク量:10~60ml×8回=約80~480ml

※母乳の回数が少ないのは、入院時夜は子どもを預かってもらったり、退院後、夫にミルクを与えてもらい、4時間だけ寝る…等をしていたため。

母乳率:10%

赤ちゃんの胃は最初はさくらんぼ大らしく、生後1週間は、1回のミルク量は生後日数×10ml…などと言われて、ほんの少しづつ飲むようです。

なので、この時期のミルク量は産院での指導に従いました。

とはいえ、目安はあるものの、

「母乳がどのくらい出ているかわからないのに、ミルク量はMax飲ませていいの!?」

「Max量飲ませたのに…おむつも交換したのに泣き止まない…!あと10mlミルク足していい??」

などわからないことだらけだったので、助産師さんに相談して対応していました。

母乳量に関しては、助産師さんが母乳マッサージのついでに搾乳をして、どのくらい出ているか確認をしてくれました。

その際が10ml、その後、数回自分で搾乳した際は5mlでした。

はるの
はるの

乳頭が切れるし、おっぱいは張って痛い…。なのに5mlって足しになってる…??

と、自分は母乳が出ない体質なのかな…と正直諦めていました。

この時期は、母乳育児がどうというより、乳腺炎が怖すぎて、授乳やマッサージをがんばっていました。

生後3週間~生後1カ月半

1日の母乳量:10~40ml×8回=約80~150ml

1日のミルク量:80~120ml×8回=約800ml

母乳率:5~15%

この時期は完全ミルク育児の場合、560~840mlくらいなようなので、母乳はおやつ程度しか出ていない感覚でした。

母乳育児のメリットが気になりはじめ、頻回授乳にチャレンジし始めたのがこの時期です。

はるの
はるの

毎回ミルクを足していたので、授乳+ミルクで毎回1時間かかり、寝たと思ったら数十分でおむつが濡れて起き…と振り返ると最大の山場だったと感じます。

ただ、わけがわからず子どもが泣かないように授乳していた初期とは違い、母乳量を増やそう!という目標を持ったことで、自分のトレーニングに子どもにも協力してもらっている、二人三脚でがんばっているという気持ちになり、つらさは半減したように思います。

生後1カ月半~2カ月半

1日の母乳量:20~50ml×8~10回=約200~300ml
1日のミルク量:100ml×5回=約500ml
母乳率:25~35%

完全ミルクの場合、840~960mlくらいを飲むようです。母乳の場合はそれより哺乳量は少ないようで、母乳+ミルク混合の私の場合も、完ミよりは哺乳の全量は少ないものの、母乳の比率は少し上がり始めたと言えそうです。

絶対にミルクを足さないと寝なかったそれまでと違い、8回のうち3回程度は母乳だけで眠りにつくようになってきました。

最初に母乳のみで気づいたら1時間眠っていたときは「おお!」とプチ感動・プチ達成感だったことを覚えています。

ミルクを足す場合は3時間あけて授乳+ミルクなのですが、母乳のみで寝た際は1~2時間と早めに起きるため、その分間隔をつめてまた授乳からスタートします。

なので、ミルク回数が減り、授乳回数は増えました。

はるの
はるの

この時期は、ザ・頻回授乳期。ただ、成果が見えはじめたので、精神的には少し前向きになれた時期でした。

生後2カ月半~4ヵ月

1日の母乳量:60ml×8回=約480ml

1日のミルク量:100ml×4回=約400ml

母乳率:55%

この時期になると、母乳で半分まかなえているなという感覚でした。

朝イチ・昼・夕方・お風呂上りの4回ミルクを足していました。

夜間は3時間おきに授乳のみとなったため、お湯を沸かすとか哺乳瓶を沸かすといった手間が省けてずいぶん楽になりました。

3カ月をすぎたあたりから、夜は3時間を経過しても寝たまま…ということも出てきましたが、母乳量を減らさないために起こして授乳するよう、母乳外来で指導を受けていました。

「眠いのにわざわざ起こして授乳しないといけないの?」

「子どもも起こされてかわいそうなのでは…?」

と悩みもしましたが、頻回授乳はSIDS(乳幼児突然死症候群)の予防になるというメリットがあるので、そのためにもしばらくは夜間授乳も継続しよう…と思い、夜間も3時間おきに授乳を行っていました。

発熱よりなにより恐れていたSIDSについては、こちらの記事にまとめていますので、よかったらご覧ください。

はるの
はるの

4時間でいいから連続で寝てみたいな…と夢見つつも、これからも母乳量が増えたら、最終的には完全母乳でいけるかな…?と期待しながら頑張っていた時期でした。

5ヵ月~8カ月

1日の母乳量:60ml×8回=約480ml

1日のミルク量:100ml×4回=約400ml

母乳率:55%

離乳食:1~2回

この時期は母乳・ミルク量に変化はなく、離乳食量が増えていったという印象です。

離乳食もよく食べるし、ミルク量を減らして完全母乳にできるのではないか…?と思ったこともありましたが、そうはなりませんでした。

母乳量のピークは6カ月ごろらしく、体感としても増えてはなさそう…という感じでした。

このころには夜間に目を覚ますことはほぼなくなっていて、3時間おきに目覚ましをかけて授乳していました。

はるの
はるの

私の場合は完全母乳にならないで終わるっぽいな…と感じた時期でした。

9カ月~10カ月

1日の母乳量:60ml×7回=約420ml
1日のミルク量:60ml(日中)+200ml(寝る前)=約260ml
母乳率:60%
離乳食:3回

離乳食を3回しっかり食べるようになり、ミルク量はがくんと減りました。

日中、食べたりない時に1回少量ミルクを足し、基本は就寝前に200mlガッツリ飲むのみとなりました。

夜間授乳に関しては、夜中1回、できれば2回起こして飲ませていました。

夜間のスケジュールとしては

  • 20時:授乳+ミルクで子ども就寝
  • 23時:子どもを起こして授乳→終わり次第私も就寝
  • 3時:子どもを起こして授乳(2回の場合は、2時・5時あたり)
  • 7時:起床→授乳

といった感じです。

足しているミルク量が260ml程度なので、授乳回数をあと4回ほど多くすれば完全母乳でいけたかもしれません。

しかし、このころには子ども自身が落ち着いて授乳されなくなっており、

保育園の1歳児クラスに入園したら断乳する予定なので、「今から母乳量を増やしてもな…」と思い、無理しすぎない範囲での授乳に切り替えました。

11カ月~1歳1か月(断乳)

1日の母乳量:60ml×7回=約420ml
1日のミルク量:0ml
母乳率:100%
離乳食:3回

この時期は、授乳タイミングは9~10カ月と同様なのですが、寝る前にミルクを足すこともなくなりました。

完全母乳というよりは、離乳食をたくさん食べるようになってミルク・母乳をほとんど欲さなくなってきた…というイメージですが、できるだけ母乳で育てたい…!という出産直後の目標は一応達成されました。

このころになると、たまに夜間起きれず朝まで寝てしまった場合でも、おっぱいが張るということもなく、「夜間授乳の回数も減ったし、母乳量ピークの6カ月もとっくに過ぎたし、もう母乳はほとんど出ていないのかな…」と思っていました。

しかし、1歳1カ月で子どもが手足口病にかかり、母乳を受け付けなくなった際、半日ほどで胸が張り、搾乳してもしても張りが解消せず、「母乳はまだちゃんと出ていたし、ちゃんと飲んでくれていたんだな…」と実感することに。

頻回授乳を開始した時に感じた「子どもとの二人三脚感」を、断乳時にも強く感じました。

母乳育児を目指してみた感想

ミルク缶に書いてあるミルクの量を見ると、「今5mlしか出てないのに、どう考えても200ml出るようにはならなくない…??」と感じてしまいます。

ただ、ミルクを哺乳瓶で飲むとなると、母乳に比べて少ない力でゴクゴク飲めるので、量的にも母乳より多めに飲むようです。

なので、目標を200mlに置く必要はなく、私のように当初母乳が全然出ていない…という場合でも、日々8回程度の授乳をしていれば、そこそこ母乳育児を体験できたなぁという印象です。

母乳を通して母体の免疫を赤ちゃんに与えられる、SIDSの予防になる、消化によいので赤ちゃんに負担をかけない…などのメリットを受けられているのかな?という安心感もありました。

また、子どもがはいはいしたり、つたい歩きしたりして抱っこの時間が減っていく中でも、授乳のタイミングで絶対的にふれあう時間を持てたのがよかったなと思います。

はるの
はるの

育休暇すぎる…!という声を聞くこともありますが、目標を持って授乳をしていたことで良くも悪くも暇だとは感じなかったです。

一方で、これは一人目の育児で、時間も気力も一人に注げたからこそだとは思うので、仮に二人目を授かったとしてここまでできるかはわからないな…とも思います。

途中から体育系モードに入っていましたが、もし次があれば、乳腺炎にならない程度の間隔であげて、子どもが夜寝るようになったら一緒に寝て、気づいたら飲まなくなっていて断乳という断乳もしなくて…というくらいでもいいかなとも思っています。

ただ、人生の中で「あの時は授乳がんばったなー」というよい思い出ができたなぁと考えています。

自分が母乳育児を目指し始めた時に、「実際、母乳ってどんな感じで増えるの?」「最初全然でなかった人でも増えることってあるの?」と不安になったものの、具体的な事例を探すことができず、さらに不安になったので、同じく母乳育児に奮闘している方へ一例として参考になれば幸いです。

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