【子育て中のあなたへ】アクセサリー無理!服汚れる!ママはどうおしゃれする?問題

暮らし

私は産後、

カコはるの
カコはるの

体形変わったから?子どもがいて制限されるから?なんか、おしゃれできない。全然テンション上がらない…!

と紋々とした日々を過ごしていました。

同じように思ったママは1人2人じゃないのではないでしょうか。

今日は2年間でたどり着いた、私なりのママのおしゃれ問題についての解決法をご紹介します。

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ママのおしゃれを阻害する4大問題

産前と産後ではなにかどう変わって、おしゃれがしづらくなるのかを常々考えていましたが、大きくは3つあると思っています。

問題点①:体形の変化

まずは体形の変化です。

私はつわりが重く、妊娠中は体重が増えなかったのですが、つわりに加えて切迫早産による絶対安静の期間が長く代謝が落ちており、まさかの産後5kgほど体重が増えました。

また、子どもが吸引分娩になった影響か、産後の骨盤矯正に行った整体院でも「骨盤、かなり開いてますね」と言われるほどで、産前のボトムス類が全く入りませんでした。

産前Sサイズだった服はLサイズになり、鏡に映した自分の厚みが気になり、何を着てもしっくりこない状態になってしまいました。

カコはるの
カコはるの

体の厚み2倍になった?くらいの感覚で、人間ってここから足生えてるっけ?という位置に骨盤の骨があった…。

産前の体形に戻そうと思っていたので、それまでのつなぎの服として、プチプラでとりあえず揃えることに。

それでも気に入ったものを購入していたつもりでしたが、何を着てもウエスト周りがズドーンとしてしまい、コーディネートの満足度は低くなってしまいました。

はるの
はるの

私は骨格ナチュラルなので、これまでビックシルエットの服を選ぶことが多かったのですが、同じ感覚で選ぶともれなく失敗。でも突然の体形変化に、どう対処していいかわからない状況でした。

スタイルがよければ何を着てもサマになる…と聞いたりしますが、逆に体形が崩れたときのダメージはかなりのものです。

問題点②:子育て中ならではの制約

次に、育児中ならではの制約があります。

授乳中前空きの服以外は着にくいし、吐き戻しやよだれで汚れることもしばしば。

もう少し大きくなってくると、手づかみ食べした手の汚れをつけられたり、公園の砂・泥がついたりで、汚したら後悔するような服は着づらいです。

カコはるの
カコはるの

小学校卒業以来、砂・泥とは無縁だったから、はじめての公園で子どもが砂だらけになった時は「家上がる時、どうしたらいいんだっけ…⁉」とパニックに笑。

また、おむつやミルクなど持ち歩くものも増え、荷物もリュック大きめのトートでないと出かけられなくなります。

重い荷物と子どもを抱えたり、走り回る子どもを追いかけたりすることを考えると、足元はスニーカー

トータルして、動きやすさ・機能性を求めてどうしてもカジュアルに寄っていきます。

産前は服がカジュアルでも足元はヒールとか、鞄はミニサイズのショルダーとか、カジュアル×きれいめミックスのコーデが組めましたが、それができなくなり、ザ・主婦!ザ・お母さん!感が出てしまうのです。

カコはるの
カコはるの

リュック背負って子ども抱っこしてると、お店で服を見てても定員さんに声を掛けられなくなったよ…。

問題点③:メイク・ヘアセットに時間をかけられない

また、落ち着いてメイク・ヘアセットする時間がない、外出先が公園やスーパー程度でモチベーションもわかないという問題もあります。

産前は20~30分かけていたヘア・メイクですが、産後は子どもが起きている間にそれだけのまとまった時間を確保することはほぼ不可能です。

同じ服でも、ヘア・メイクが決まっていればキチンと見えするのですが、日焼け止めだけ塗って外出することもしばしばでした。

問題点④:アクセサリーがつけられない

そして、「これは詰んだ…」と思ったのが、アクセサリーがつけられないことです。

落としてしまった時の誤飲やケガも怖いですし、つけている時に引っ張られるのも怖い。

カジュアルな服×スニーカー×リュックだったとしても、アクセサリーさえつけられれば、ダル着に見えるのを防げるのですが、その奥の手も封じられるのです。

誤飲の心配のないママ用アクセサリーとかないかな…?と探して見たりもしましたが、歯固めを兼ねた木製のほっこり素材のものばかりで、カジュアルにカジュアルを重ねたコーデをおしゃれに持っていけるほどのものには出会えませんでした。

私なりの解決策

対策①:体形を戻す

筋力を失い、体が歪んだ産後にはかなり厳しい戦いでしたが、避けて通れなかったと感じます。

筋力が落ち、代謝が落ちた体には、自己流の食事制限だけだとさらに代謝が下がり逆効果だったりします。

自分に投資できる余裕があれば、パーソナルトレーニング・骨盤矯正に通うのもよし、オンラインでのトレーニングなどもいいかもしれません。

私の場合はパーソナルトレーニングに通い、半年ほどかけてようやく産前の体重に戻すことができました。

はるの
はるの

ここで満足いかないと、何にどうお金をかけようがしっくり来るおしゃれはできない気がします。子どもを抱っこして過ごす体力もつきましたし、自己投資として満足しています。

方法はいろいろあれど、ポイントは筋肉量を増やして、代謝を上げることです。

対策②:服こそ攻める!

アクセサリー・カバン・靴など小物で盛れない問題は、私の中ではかなり重大でした。

どうにかできないかな…?と考えて行きついた結論としては、逆に服で盛るしかないということです。

アクセサリーは誤飲が心配でつけられない、機能面を考えるとリュック・スニーカーは外せない…と考えると、そこはどうしても変更できません。

しかし、

カコはるの
カコはるの

服はガシガシ洗えるものであれば、工夫の余地があるかも…?

ということに気づきました。

それまではパパっと着替えてもおかしくならないモノトーンで形のシンプルな、無難な服を選びがちでした。

しかし、プチプラであっても、袖コンシャス・襟コンシャスなブラウス、シアートップス、キレイ色のボトムス、ジレ・ベスト…など、服にポイントを持ってくるとカジュアルさの中におしゃれ感をプラスすることができます。

プチプラだと素材もポリエステルなどが多く、洗濯して干すだけで皺になりにくかったりして、子育て中の大いなる味方です。

カコはるの
カコはるの

プチプラなら思い切ったアイテムでも手が伸びやすい!

はるの
はるの

装飾が邪魔になったり引きずったりしないように、ボトムスは色で遊ぶのがおすすめです。トップスはデザイン性のあるものでも意外と邪魔になることがないです。

もしくは、撥水機能を備えた服だと、汚れも落としやすく、扱いやすいです。

はるの
はるの

スポーツブランドのビジネスライン、スポーツブランド×セレクトショップのコラボなど、探せば結構かわいいものもあります。

対策③:最短でサマになるヘア・メイクを探る

ヘア・メイクについては、育休中にもっとも最短でサマになるヘア・メイクを研究しました。

仕事復帰後も、迷いなく決まった手順で満足のいく身支度ができて、調子がいいです。

別の記事に詳しくまとめていますが、ヘアスタイルは自分の顔タイプを踏まえて、簡単なセットでも似合うスタイルを探し、メイクは最小アイテム・最短時間でメイク感を出すならどうするかを試行錯誤しました。

対策④:持ち歩きアクセサリーを用意する

これは育休中で常に子供と行動を共にしていた時にはできなかったことではありますが、仕事復帰した現在は、通勤鞄にお気に入りのリング・ネックレスを常備しています。

それを電車の待ち時間や職場についたタイミングでつけています。

家を出るときにつけようと思っても、なかなか家を出ようとしない子どもと格闘になって忘れたり、子どもが興味を持って欲しがったり、ひっぱったりする心配があります。

今のところ、通勤鞄にしのばせておくのがベストと感じています。

現在はこれらの方法で満足のいくスタイリングができています。

結婚前の女子アナかのようなスタイリングとは気分もガラッと変わって、結構楽しめます。

ママ時代のおしゃれは、「いろいろ制約があるから、おしゃれは諦めるしかない…」と考えるのではなく、制約のなかでどうやりくりできる…⁉とゲーム感覚で楽しんでみるのも一興かもしれません。

少しでもご参考になれば幸いです。

おわり。

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