2年前、パーソナルカラー・骨格タイプ再診断
10年前、パーソナルカラー診断と骨格診断を受けた話をしました。
結果は、半分は納得、半分はうーんという感じでした。
その時のパーソナルカラーの診断は、スプリング。骨格タイプはストレート。
4つのうちどれかというと、自分でもスプリングかなと思うのですが、オレンジなどスプリングにドンピシャのはずなのに、どうもしっくりこない色があるなと感じていました。
また、骨格については昔過ぎたからなのか、そのサロンがそういう理論に基づいていたのかは不明ですが、ストレートかウェーブかの2択での診断で、ストレート・ウェーブ・ナチュラルの3タイプの診断だとどうなるんだろう…?という思いはずっと持っていました。
そんなとき、美容院のオプションで。パーソナルカラー・骨格診断もしてくれるという美容院があり。セカンドオピニオン的な感じで診断をしてもらいました。
パーソナルカラー2ndシーズンを知る
実際に行くまでどういった診断内容なのかは知らなかったのですが、実際に行ってみると、2ndシーズン(一番似合うシーズンだけでなく、次に似合うシーズン)も診断してくれました。
私の場合は、1stがスプリング、2ndがウィンターという結果。
黄みがかった・くすみのない色が似合うスプリングと青みがかった・くすみのない色が似合うウィンターという組み合わせで、つまりはくすみのない、クリアな色が似合うということを重視するのがよいそうです。
1stスプリング・2ndオータムのように、イエローベースの組み合わせではないタイプなので、黄みが強すぎると似合わないこともあり得るとのこと。
それでオレンジがしっくりこなかったんだ…!とかなり納得しました。
ネットなどで調べると、グリベ(=グリーンベース。イエローベースとブルーベースの中間)と呼ばれる場合もあるようです、
ちなみに、日本人は黄色人種だからイエローベースであるスプリング・オータムと診断される人が多いのだろうなと思いきや、サマーとオータムに分類される人が多いのだそうです。
日本人に一番珍しいのはウィンターだそう。
骨格診断のポイントは首元
また、骨格診断をしてもらうと、ナチュラルタイプであることが判明しました。
以前ストレートとウェーブの2択だとストレートと判定されたこと、でも自己診断だと骨ばったところがあるのでナチュラルのような気もすること、ただ下半身にボリュームのある洋ナシ体形でウェーブのような気もしてわけがわからなくなっていたことを美容師さんにお話しました。
すると、「ストレートの要素は一番なさそう。確かに下半身にウェーブの要素がありますが、首や鎖骨のあたりが骨ばっていてナチュラルの特徴に当てはまるんですよね。やっぱり人間、顔に近い部分に目が行くので、首・鎖骨など顔に近いパーツの印象が重要なんですよ」とのこと。
美容師さんならではの視点なのか、確かに…!と思わされました。
思えば、パーソナルスタイリストをお願いした時に、無難にまとめず攻めのポイントを作るといいとアドバイスいただいたのも、骨格診断ナチュラルという結果と合致している気がしました。
こうして、パーソナルカラーと骨格診断迷子から無事脱却できました。
4シーズンとか3タイプとか、少ない数にタイプ分けしているわけなので、ドンピシャでこのタイプ!ということばかりではないはずです。
だからこそ、「黄み・青みより、色の鮮やかさを重視したほうがいいですよ」「首元の印象を重視したほうがうまくいきますよ」といった軸の部分を教えてくれるスタイリストの方にアドバイスもらえることが重要なのかなと感じました。
次は、顔タイプ診断を受けた話を書きます。スタイル系診断放浪記クライマックスです。