こんにちは、キャリアコンサルタントのはるのです。
婚活・結婚・妊娠・出産・子育て・転職を経験して、
そんなの知らなかった~!!
ということが多々ありました。
キャリアについて学び、教員免許も取得している私ですが、妊娠~子育てについては素人…。
まずはそんな私の“そんなの知らなかった!!不妊検査・不妊治療編”をお送りします。
案外自然妊娠できない
学校の保健の授業を受けていると、妊娠は気をつけていてもしてしまうもの…というイメージがありました。
しかし、そろそろ子どもがほしいと思ってから半年経っても自然妊娠しませんでした。
念のため不妊検査をするも、私も夫も特に異常なし。
その後クリニックに通って知りましたが、妊娠しやすいタイミングをはかるというのは、
もうすぐ排卵しそうですね。今日か明日、タイミングを持ってください。
というレベル。
危険日、安全日…なんて言葉は聞いたことはありましたが、あてにならないものと認識していたので、具体的に(避妊における)危険日=妊娠しやすいタイミングや、(避妊における)安全日=妊娠しにくいタイミングについて深く調べたことはありませんでした。
まさか妊娠に適したタイミングが1~2日しかないなんて、考えてもみませんでした。
しかも自分で予測する排卵日は正確じゃないから、知識があったとしても、妊娠に適したタイミングを外してしまう可能性もあるよね…
もし妊娠の周期について何も知らずに、深く考えず週1でタイミングを持つくらいでは、不妊でなくとも妊娠までには数年単位の時間がかかっていたかもしれません。
妊娠したい時どうすればいいのか…学校で習った記憶もなく、不妊クリニックで知識を得なかったら、人生設計全然違ってきてたな…。知らないって怖い…と深く思った出来事でした。
検査後に倒れた⁉すべてが地味に痛い、怖い…
不妊検査を受けた際のレポートは以前こちらにまとめています。
私は、人工授精・顕微授精という段階に移行する前に妊娠することができたので、体験したのは、
- 不妊検査
- タイミング法
- 排卵誘発剤+タイミング法
の3段階です。
こちらは体験ベースの記事で、不妊検査がどんなものだったかの紹介になっていますが、今回は検査時の感情面・体感をお伝えすると…
痛い…!不安…!
これにつきます。
不妊治療は苦しい、大変と聞きくけど、治療の前の検査すら痛いとは…
まず、検査初日に行った、子宮に超音波カメラを入れる、綿棒で粘膜を擦って検体を採る…ということが未知の体験すぎて怖かったです。
さらに、検査が終わり会計を済ませた後、突如血の気が引き、吐き気に襲われ、立っていられなくなりました。
結局クリニックで15分程横にならせてもらったのですが、看護師さんの反応が、
今日検査初めてですか…?ああ、やっぱり。
という感じだったので、検査でメンタルを削られて気分が悪くなる…という方はたまにいるようです。
検査が終わり、不妊治療に移行してからも、排卵の様子を確認するために、基本毎回カメラを入れることになります。
何なら妊娠してからも妊娠中期まで毎度超音波カメラでの検査があり、さすがに慣れはするものの、自分のおなかの中で冷たい金属が動いている感覚や、機械を子宮内で左右に動かす際に子宮口に当たる痛みが地味に嫌でした。
そのほか、採血・排卵誘発の筋肉注射など、我慢できるレベルではあるものの、ちょっとは構えるよ…という治療を毎週何かしら淡々とこなす…というのが私の不妊治療の思い出です。
卵管通水検査は、特に激痛…!!
妊娠前に私が一番ダメージを負ったのは、卵管通水検査です。
文字通り、卵管に水を流して、卵子の通り道がちゃんとあるのか?癒着していないか?を確認する検査のようです。
卵管が問題なく通っていれば、「下腹が膨れてるな…」くらいの感覚らしいのですが、私の場合は、
うわーーー!!!!
と思わず叫ぶくらいの痛みがありました。
その後、通水は確認され、検査後は多少あるかもと言われた出血もない状況でしたが、これでした。
例えるなら、お腹の中で風船がはちきれそうになっているような感覚というか、何かを無理に剝がされているような感覚というか…。
水を通すことで塞がっていた卵管の癒着が剥がれることもあるらしいので、その痛みだったのかもしれません…。
そろそろ二人目の妊娠も考えはじめており、そうなったらまた不妊検査や不妊治療をするつもりですが、正直この検査をまたするのは勇気がいります…。
しかし、この検査をすると数ヵ月排卵がスムーズになるということも聞くので、覚悟して再検査するしかないな…と考える今日この頃です。
いかがでしたでしょうか?
今回は”そんなの知らなかった!!不妊検査・不妊治療編”でした。
妊娠編、出産編、子育て編など、今後もいろいろとご紹介できればなと思います。
参考になりましたら幸いです。
おわり。