離乳食もいよいよ2回に。B型ベビーカーにも乗れるようになり、少しお出かけのハードルが下がった?生後7カ月の日記です。
離乳食2回目、何時に食べさせる?
生後5カ月から離乳食をはじめ、2カ月が経ち、いよいよ2回食へステップアップ。
まず、2回目は何時に食べさせるべきなのか。どのくらいの分量を食べさせはじめればいいのか…?
そのあたりからの試行錯誤となりました。
雑誌やネットを見ると、10時ごろと14時ごろと書いてあったり、10時ごろと17時ごろと書いてあったり。
どちらかというと10時14時で書いてあるものが多かったので、それで開始しました。
2回目の食事の分量は、最初は1食の1/3くらいの分量から始め、10日間くらいかけて丸々1食分まで増やしていきました。
そうすると、だいたい2回目も抵抗なく食べるのですが、たまにお腹すいてないかな?という反応が。
そこで今一度2回食を食べさせるタイミングについて調べていると、割と「4時間程度以上あけて、おなかが空いたころに」との表記を目にしました。
しかし、うちの場合、授乳がまだ3時間おきなので、実際は11時→14時で3時間後に離乳食がきてしまったり、授乳タイミングやお昼寝のタイミングによって離乳食の時間がずれてしまったりしました。
それでおなかが空いていないのかな…?習慣にもしにくいな…と考えるようになりました。
それに離乳食って、出先で食べさせるとなると、持ち物がエプロンに、スプーンに、常温保存可の離乳食に、食器に…とかなりかさばりますし、食べこぼしでよごれちゃうので結構大変です。
1回食の間は、用事は午前中に離乳食を済ませた後に出かければいいので、まだ都合がつけやすかったです。
2回食が10時と14時になると、その合間で外出ってバタバタで、「ああもう離乳食の時間なのに」と思いながらの外出はなかなか焦りが出ます。
それもあって、離乳食は11時ごろの授乳後と17時ごろの授乳後にしようと決めました。
朝夕で離乳食を食べるようにしたことで、昼の予定にも左右されにくく、授乳やお昼寝のタイミングでも狂うことが少なくなったので、リズムが整えやすくなりました。
とにかくスモールステップで卵を食べ進める1カ月
みなさんは卵、いつからスタートされているのでしょうか?
まず5カ月ごろの離乳食ファーストトライで、「食べてくれるかな?」とドキドキします。
その次のドキドキが「卵アレルギー大丈夫かな…?」なママパパは多いんじゃないでしょうか。
離乳食を開始して1カ月経ったくらいで卵を試していいという情報もありますが、我が家では離乳食開始後2カ月で卵のトライとなりました。
理由は特になく、ほかの食材を試していたらタイミングを逃したのと、始めるのにちょっと怖さがあったからです。
ただ、今となってはもう少し早く進めてもよかったかな…と思いました。
というのも、卵って卵黄と卵白に分けて、卵黄を耳かき1杯分からスタートするので、日常的に食べられるようになるまでものすごく時間がかかるんですよね。
感覚的にはこの1カ月のほどんどを卵のトライアルに費やした感じです。
一方で、この時期、タンパク質の食材もしっかり食べさせてあげたいのですが、卵がまだたくさん食べられないとなると、白身魚・豆腐・きなこ・ささみ・レバーとかがたんぱく源になってきます。
魚肉類は生焼けも怖いですし、用意がちょっと手間なので、どうしても豆腐や既製品に頼りがちに。
卵が食べられればレパートリーが広がるのにな…と思いました。
初めての風邪。鼻吸い機と格闘
そして、ここにきて初めて風邪をひきました。
生後6カ月くらいで母体から受け取って生まれてきた免疫が失われる…なんて話もあったりしますが、まさに。
最初の3~4日は授乳のあとにたまにコホッコホッと言い、むせてるのかな?と思っていました。
そして、次の3~4日で明らかに授乳でも何でもないタイミングでの乾いた咳が増えました。
ここで風邪だと確信。
散歩と日用品の買い物、母乳外来くらいしか外出はしていなかったので、予防接種で病院に行ったときにもらったのか…?くらいしか思い当たりません。
万が一、RSウィルスやコロナだったら怖いので、すぐに小児科を受診しました。
結果、風邪ということで、痰を切る薬を処方してもらいました。
が、その後、風邪の初期症状の乾いた咳→痰がからむ→鼻水と症状が進行。
結局、その後耳鼻咽喉科に切り替えて、鼻に効く薬も出してもらいました。
そして、4~5日に1回くらいのペースで耳鼻科で鼻の吸引、家でも授乳前・お昼寝・就寝前のタイミングでこまめに鼻吸い機を使用して、どうにか3週間くらいで良くなりました。
鼻吸い機は、メルシーポットを使用しています。
鼻吸い機に関しては、まず口で吸い上げるタイプは吸う側・吸われる側で感染の可能性があるのであまりよくないそう。
メルシーポットは電動で置き型タイプです。
数千円のもっとお手頃なハンディタイプのものもあったりしますが、吸引力も抜群ということで、出産前に準備していました。
出産前いろいろ参考にしていた子だくさんのミキティさん・家事サックの奥さんの嫁サックさん・助産師Hisakoさんの動画でも出てきており、指名買いしました。
吸引力が強すぎると、その圧で耳に悪かったりするのでは?と心配にもなりましたが、耳鼻科で確認したところ、家庭用レベルのものでは気にしなくていいということでした。
子どもは注射以上に嫌がってギャンギャン泣きますし、全力でノズルを遠ざけてきます。
最初は苦戦しましたが、慣れると鼻水がごっぞり取れて、ひそかに感動するレベルです。
鼻吸いしているときは、もうこれっきり嫌われてしまうのではないかと心配になりましたが、鼻吸いが終わるとまた寄ってきてくれる我が子にちょっと安心する7カ月でした。