前回、婚活パーティーでの体験談を書きました。
今回は結婚相談所での婚活経験です。
今回は、3.のお話です。
合コンやお見合いパーティーでは出会いの数が足りないと感じた私は、26歳の時に大手結婚相談所に登録しました。
大手結婚相談所ってどんなシステム?
26歳で結婚相談所に入会した時は、オーネットを利用していました。
地方なので大手でないと会員数が少なくて無意味かなと思い、調べた中でまず話を聞きに行ってみたという感じです。
そして、20代女子プランがあることを知り、「決して安くはないけど、将来のことを思うと出せない金額じゃないか…」と思い、まずは思い切って婚活してみることを決めた、という流れです。
下記が20代女子プラン。当時の金額は明確に覚えていませんが、大体同じ料金だったように思います。
最初に55,000円、月々1万ちょっとなら、保険に入ると思って婚活に投資してみよう…!って思ったんだよね…。
改めて調べてみると、20代女子以外は入会時この2倍くらいの金額がかかり、月額もあと5000円くらい高い…という感じでした。それでも一度に何十万もかかって…ってことではないので、もし自分が婚活をせず結婚もせず30代突入した…ということになっていたら払っていただろうなと思う金額です。
ちなみに、ここでいう「紹介」「申込み」は、「オーネットのWEBメールシステムでやりとりをしてみる」というステップに進むことを指します。
そのあと会うかどうかは、メールを何通かやりとりしてみて、システムを通じて申し込む流れになります。
ただ20代女子は、通常プランより紹介人数が少ない…みたいなシステム。でも「20代はお相手からの申し込みがいっぱい来るから大丈夫!」って説明でした。
どれくらいの人と会った?
自分から申し込めるのが8名で、プランナーさんから紹介してもらえるのが2名?全員とうまくいくとも限らないし、それって少なくない?会員数多いの関係なくない…?
という心配が思い浮かぶかと思います。
私もそう思ったのですが、条件検索で細かく絞り込めるという特殊な状態だからか、20人も30人も申し込みたい人がいて困る…ということにはなりませんでした。
私の場合、月に1回だけ閲覧できる顔写真つきのプロフィール(当時ここに顔写真を掲載するかどうかは任意だったと記憶しています)で検索をかけて候補を決めて6名程度、写真なしプロフィールで2名程度選んでいました。
この比率に関しては何か意味があったわけではなく、やはり顔写真があったほうがイメージが付きやすく、顔写真アリの検索から申し込む数が多くなりました。
自分への申込みは、20件か30件か…とにかくたくさんいただきました。
理由としては、26歳という年齢と、自分の顔写真を公開していたこと、当時女子アナ系というかコンサバファッションが好きで婚活適合度の高い見た目だと思われます。
↓こんなイメージ。
顔の公開は、知り合いに見つかるのが怖くはあったけど、周りは既婚者か恋愛お休み中の人ばかりだったからリスクを取りました。結果、1度昔の知人に見つかって連絡が来て嫌だった…。でも背に腹は代えられない…!
ちなみに検索時点で顔未公開の場合は、申し込みを承諾した段階で顔写真が公開になるシステムだったはずです。
最終的には、自分の申し込み枠5~7/8名+申し込まれた枠5~7/20~30名=トータルで月10~15名程度の方とやりとり→2~3名とお茶していたのではないかと思います。
ちなみに2名のプランナーさんからの紹介枠は、希望条件で自動マッチングされている感じで、私の場合は、やりとりするまでに至らなかったことが多かった印象です。
「確かに7割くらいは条件を満たしているけど、絶対譲れないこの条件が外れてるな…」みたいなイメージです。
どんな人がいた?
まず前提として、私は当時住んでいた地域+隣接県+東京というかなり広めな地域設定で検索をかけていました。
当時東京へ仕事で出かけることも多かったので、それにあわせてどうにか会うという作戦。
また居住地の近隣県までは嫁ぐ覚悟を決めて…という感じでした。
合コンや婚活パーティーと同じ傾向ですが、私が当時住んでいた地方都市とその隣接県では20代男子はほとんどおらず、30代半ば以降の方が9割9分だった印象。
地方都市で私がやりとりしたり、お会いした方は34~40歳、年収は350~900万くらいの方々でした。
東京では、20代後半の男性もちらほらいましたが、入会金・会費がかかるからかレアな存在ではある印象。私は25~38歳、年収は500~1000万くらいの方々とやりとり・お会いしました。
お断りしていたものの、メッセージいただいた方には、東京・地方問わず50代の方もちらほらいらっしゃいました。
地方と東京で微妙に年齢や年収の幅が違うのは、私の条件の絞り方による違いもあります。
現在住んでいない東京…という条件が乗るのであれば、より年齢が近く、年収の高い方…とその他の条件は高く設定していました。
東京の方が人数が多いので、そのように絞らないと見切れないくらいの人数がヒットしてしまうということもあります。
性格面ではどうかというと、本当に人それぞれ。
俺、親からマンション譲り受けてて…!今日家まで車で送るよ!ホント足きれいだよね!
という「いきなり強引で正直怖いな…。絶対家を知られないようにしよう…。」という男性や、
…。
と物静かで、「本当に自分の意志で登録したんだろうか…?とても奥手そう…!」という感じの方もいらっしゃいました。
一応、メッセージ上では会ってみようと感じた方ではあったので、会うまでわからない…とつくづく思います。
もちろん、会ってみてもよい方だなと思う方々もいました。
「普通に彼女いそうなのに。仕事が激務なのかな?」という同じ年の方や、「確かにモテそうとはいえないけど、清潔感があって普通の人だし、奥手で仕事一筋で出会いがなかったのかな?」という年上の方など。
比率としては、会ってがっかりさんと会ったほうが好印象さんは半々くらいだったのではないでしょうか。
これは外見にも言えて、写真と違うよ…さんと写真より好印象さんも半々くらいだった印象です。
逆に写真の印象まんま…という人はいなかったかも。
結局どうなった?
私の場合、2ヵ月5名くらいの方とお会いしたところで、東京でお会いしたある方と成婚退会(=お付き合いするために活動をやめること)しました。
他には1人、居住地にて3回ほど会っていた方もいたのですが、東京の方にお会いして「この人だ!」という感じになっての退会でした。
結婚相談所まで入った人間がこう言うと嘘っぽいかもしれませんが、東京の方のほうが年収が高い・年齢が近い…などはありましたが、結局はスペックより何より、レディーファーストなところというか、気遣いできるところが決め手でした。
このあたりの個人のお話はし始めると長くなるので、今回はいったん割愛します。
この経験から得た教訓もあるので、またまとめますね。
年齢や地方・東京で差はあった?
年齢
結婚相談所に関しては、26歳では大手、28~29歳では個人の事務所を利用していたため、規模が違いすぎて年齢による差を単純比較することはできません。
ただし、26歳当時、幅広い年齢層の方から申し込みがきていたこと、そもそも20代女子専用プランがあること…を考えると、若さの引きはかなり大きかったと思われます。
居住地が全然違っても、「そちらまで会いに行きますので、よろしくお願いします」というメッセージを送ってくださった方も複数いらっしゃいました。
地方or東京
東京か地方かでいうと、東京の方が登録者の母数も幅も広いです。「条件検索」を軸としているだけに登録者数の多い東京が断然有利!といった感じです。
20代男性を探したい、年収500万円以上を狙いたい…といった、年齢・年収に重きを置く方の場合は特に東京でないと難しいのではないかなと感じました。
地方在住で東京婚活はハードルが高いかと思いますが、友人・兄弟が住んでいる、仕事で出向くことがある、趣味で遠征することがある…などあれば、「東京によく行きます」などとプロフィールに書いて、東京近郊の登録者さんにアプローチするのも、母数を広げるためにはアリなのかなと思います。
実際、「仕事で〇〇県にもよく行きます」「実家が〇〇なので、よく帰ります」「ドライブが好きで近くの県であれば伺います」などプロフィールやメッセージに書いている方は意外と多かった!
大手結婚相談所で婚活するメリット・デメリット
まず、結婚相談所で婚活するメリットは、
- 絶対既婚者が交じっていない
- 職業・年収に偽りがない
- 多数の会員から詳細条件で検索して合うお相手を絞り込める
というところです。
結婚相談所では、独身証明や年収のわかるものの提出が求められるので、蓋を開けたら既婚者だった、年収をごまかされていた…という心配がありません。
婚活パーティーやマッチングアプリだとこのあたりの保証がないが不安なところです。
のちに東京に転勤してアプリをはじめたときに「20代でそこそこイケメンで年収500万~1000万くらいの人ってめちゃいるじゃん!」と思ったのですが、日本の平均年収と合わないので、今思うと多めに申告している人も結構いたのかも…。
そういった信頼が担保されたうえで、自分の考える条件に合ったお相手を探せるというのが最大のメリットと言えます。
婚活パーティーでは「年収〇〇万以上」とか「〇~〇歳限定」とか、1つのくくりで絞られただけになってしまいますが、結婚相談所では年収・年齢・身長・体系・居住地・婚姻歴・喫煙有無…など細かい条件で絞って探すことができるので、ドライな言い方をすると非常に効率的ということになります。
そこでさらに”大手“結婚相談所となると、やはり会員数が圧倒的というところが最大のポイントです。
デメリットは、
- 継続して年会費がかかること
- 消極的だったり面倒くさがりだと活動が滞る
- 条件に固執すると活路を見失う
というところです。
ただ、年会費がかかるからこそ、年会費を支払い続けられる安定した収入がある人しかいないという利点もあります。
一番気を付けなければならないのは、「オーネットの人が自分の希望を聞いて、いい感じの人を紹介して、どんなデートしたらいいかアドバイスくれるんでしょ?」と思わない事です。
大手結婚相談所では、会員数が多いので、担当の方がまめに要望を聞いて紹介してくれたり、デートの流れを聞いてアドバイスをくれたり…みたいな手取り足取りスタイルではありません。
もちろん、聞けば助言はくださるのですが、基本は自分が無数のデータから検索をかけて申し込み相手を探し、メッセージのやり取りをし…と主体的にマメに活動していく必要があります。
先に「若いうちに婚活受けする見た目を公開したことで申し込みがたくさん来た」と述べましたが、それに加え、条件は明確にしつつも、広めに条件設定して何回も検索というのが鉄則だと感じています。
条件は単に「年収500万以上。年齢は20~30代。身長は175cm以上。喫煙してなくて、未婚!」など個別でポンポン挙げていくのではなく、「年収は500万円以上が理想だけど、歳が近ければ350万円以上ならOK。」「年収1000万超えていたら、40代以上でも、離婚歴1回でもOK。」「喫煙者だけは絶対に嫌!」「見た目が好みなら、住んでいる場所は遠くてもOK!」など他の条件との兼ね合いまで想定。
自分の理想中の理想パターンで1回検索、自分の理想のうち条件Aを妥協したパターンで1回検索、条件Bを妥協したパターンで1回検索…ということを地道にやっていくことで、「自分の理想条件10個のうち9個を完璧以上に満たしているのに、1つの条件だけ満たしていなかったから検索から漏れてしまった…ということを防ぐことができます。
この作業をすることによって、「あ、私この条件設定していたけど、ここまで広げないと検索に引っかかる人がいない…」と自分の無謀な条件設定に気づくこともできます。
私の場合はこの作業によって、居住地のみで相手を探していては条件に合う方に会えないかも…ということに早々に気づくことができました。
大手結婚相談所がおすすめな人/おすすめしない人
大手結婚相談所がおすすめな人は、上でも書いたように、自分であれこれ試行錯誤して条件設定したり、プロフィール文を書き換えてみたり、そういったマメな活動が苦にならない方です。
#心配性 #検索魔 という自己紹介に親近感を抱いて読んでくださっている方は、もしかすると大手結婚相談所の活動はお得意かもしれません。
あとは、相談所のほうでしっかりと住所や身分を握ってくれているので、初対面で人に会うのは怖いな…という慎重派の方も、他の婚活ツールより安心してデートに行くことができるのではないかと思います。
おすすめしない方は、検索してお相手を探し、メッセージをやりとりし…といった細々とした作業を自分から進めていくことが苦手な方や、自分が一度決めた条件を、検索結果や活動結果を反映して変えていくことができない方です。
また、利用料金がアプリ等に比べて高かったり、結婚への意識が強いツールであるだけに、マッチングアプリよりは年齢層が高めなので、年収どうこうよりも20代の人と多く出会いたい…という方には向かないかもしれません。
ということで、今回は大手結婚相所で婚活をした体験レポートでした。
婚活に悩む貴女の参考になれば幸いです。
つづく。