今回は生後3カ月の振り返りです。
我が子が生後1カ月半くらいで母乳外来に通い始めたばかりの時、同じく外来に来ていた生後3カ月の赤ちゃんが別の生き物かと思うくらい大きくて衝撃を受けたことを思い出します。
うちの子もあのサイズになるの…?と思っていましたが、すっかり大きくなりました。
身長+10㎝、体重2倍。次は何を着ればいい?
生後3カ月になって、だいたい生まれたときに比べ、身長は10cm伸び、体重は2倍になりました。
顔ぷくぷく、足ムチムチです。
生後2カ月の折は、時折にっこりするかなという感じでしたが、3カ月になって、人に見られていると割とにこにこしていることが多くなりました。
反対に、唇をへの字にして泣くのをがまんするような表情を見せたり。
喃語も多くなってきて、ずっと「あーうー」と言っていたり、発話できるのがおもしろいのか急に叫んでみたり。
ご機嫌に起きている時も、声がするとほっときづらくなりました。
何かノルマを課せられているかのように足をバタバタと動かし続けていたり、バウンサーに乗せてもかなりパワフルです。
体が大きくなったのと、足をよく動かすようになったことで、新生児期からずっと着ていたコンビ肌着が窮屈になってしまいました。
産前に、新生児期に必要なものはネットやら雑誌やらに嫌というほど書いてあり、冬生まれの普段着は長肌着+短肌着かコンビ肌着+短肌着という情報はたくさん目にしました。
でも、その次に着るものは何?
出産準備の雑誌はたくさんあっても、それ以降どんな服に買い替えていけばいいかって、雑誌ではあまり見ない気がします。
ネットで調べると、前開きのボディスーツ・ロンパースが便利とのこと。
サイズは3カ月ごろだと60、6カ月ごろで70くらいのようですが、子どもの成長は個人差が大きくて予想が経ちづらいので、どっちを購入するか迷いました。
結果、いったん60を購入してみて、そんなに大きくなかったので、長く着せたいと思い、あとは70サイズを購入しました。長袖なので、春・秋の2シーズン着れるかな?と思っています。
※肌着は体にぴったりのサイズのほうが、汗を吸い取りやすいという意見もあるため、そこを重視する場合は1サイズ上を購入…などはしないほうがよいかもしれません。
↓私はユニクロで購入しました。赤ちゃんものは前もって購入する人が多いためか、オンシーズンでセール価格になるので、時期が合えばお勧めです。
ボディスーツ (baby) | ユニクロ (uniqlo.com)
お食い初めとお宮参りと写真館
生後3カ月といえば、100日のお食い初めがあります。
ただ、タイを焼いたり、その他お料理を自分で作り揃えるほどの料理の腕も余裕もないので、ネットでお食い初めセットを購入して、袴ロンパースを購入して、行いました。
袴ロンパースはお食い初め・お正月・ひな祭りくらいしか出番がないので、80サイズを購入して、1歳でも着られるようにしました。
今は手足が隠れてしまうサイズ感ですが、袴だと違和感はないです。
逆に手首足首出るくらいの着こなしでもそれはそれでアリなので、1歳半くらいまでなら着られるかなと思います。
そして、本当は生後1カ月でお宮参りにも行くものかと思いますが、真冬・コロナ禍ではばかられたので、生後3カ月のタイミングで行ってきました。
ハーフバースデーとか誕生日ごとに写真館へ…まではしないかなと思うのですが、お宮参りと七五三と成人式くらいは写真を残すかなと思い、写真館も予約しました。
写真はスタジオマリオにて。
理由は産院でもらったオムツやら母乳パッドやらミルクやらのサンプルセットの中に、スタジオマリオの割引チケットがあり、欲張らなければかなりお安く済みそうだったので。
サンプルセットの中にはいろんなチラシがごそっと入ってましたが、捨てる前に一読しておいてよかった…。
お宮参りの神社はスタジオマリオから近いところを選びましたが、ちょうど桜の木と赤い鳥居の景色がきれいな神社で、ちょうど桜満開のタイミングで思い出深いお宮参りになりました。
写真撮影に関しても、慣れた手筈で子どもを笑顔にして写真を撮ってもらえました。
生後1カ月の時に行っていたら、笑顔の表情をおさめることはできなかったと思うので、このタイミングでいってよかったかなと思いました。
セット・衣装もお宮参りバージョンとお食い初めバージョンを一気に撮影できたので、結果的によいタイミングで行ってこられたなと思います。
母乳増量ラストスパート
母乳は生後100日あたりまでで分泌量が決まるという情報を得て、それならば3カ月間がんばってみようと夜間も授乳をがんばっていました。
生後1カ月までは必ずミルクを足さないと寝ない状態(というか、足しても抱っこしていないと寝ない…)、生後2カ月では夜間は2回に1回は母乳だけでも眠るという経過でした。
生後3カ月になって、夜間は母乳だけの日と、1回ミルクを足す日が交互に来るくらいになりました。
3時間経っても子どものほうがよく寝ていて、おっぱいが張って私の方が先に目覚めて、子どもを起こして授乳することもありました。
ただ、母乳外来で授乳量を計測すると、10mlくらいだったり、40mlくらいだったり…。
母乳量は時間帯によっても出る量がまちまちだったりするので、母乳外来の先生曰く、「うまく測れていないけど、本人が満たされてるし、体重も増えてるし、時間によってはもっと出てると思うよ」とのこと。
確かにミルク量は缶の表示量だと完全ミルクの場合1000ml飲んでもいいところを、うちの子の場合、500ml程度+母乳で体重は平均的に増えていっているので、一応1日500mlくらいは母乳をあげられているかも…と思うことにしていました。
また、何より夜ミルクを作って、哺乳瓶洗って、消毒して…の手間がかからなくなったこともかなりうれしかったです。
もっとも、ミルク育児に移行していたら、もしかしたら寝る前にがっつりミルクを飲んで、朝まで寝たのかもしれないので、どっちを選んだ方が楽とは簡単には言えないですね。
簿記試験勉強開始
生後2カ月のタイミングで、以前から保有しているキャリアカウンセラーの資格の講座受講をいくつか行いました。
↓詳しくはこちらの記事に書いていますが、生後3カ月で新たな資格取得に挑戦することを決めました。
【育休中・資格取得への道】産後3カ月。簿記3級、勉強開始 – お手紙ブログ (otegami-blog.com)
授乳中に2倍速で講義動画を視聴したり、子どもが比較的落ち着いている午前中に練習問題を解き進めたり、どうにかこうにか勉強できる隙を見てやっていました。
やみくもにやっていたらつらかったと思うのですが、最初に大まかにスケジュールを立てて、それを達成するには何はできて何はあきらめないといけないか割り切ってすすめられたのがよかったかなと思います。
本当はもっと丁寧にやりたいところはあるものの、それをある程度諦めつつも、「そこそこスケジュール通りに前には進んでいる」感を優先しました。
前に進んでいる感覚があるのって大事ですね。