今回は、つわりやマイナートラブルなど困るようなことではないけれど、妊娠して驚いたことを書き残しておきます。
とにかく「子」であれば何でもかわいい
妊娠がわかってからというもの、「子」であれば、とにかく「かわいい!」と思うようになりました。
赤ちゃんが出てくるYOUTUBEの動画などはもちろん、カルガモの親子とか、タコの孵化とか、人間以外の赤ちゃんもとにかくかわいい。
「がんばって大きくなってね…!」と目が離せなくなりました。
子どもが出てくる感動系のドラマやショートストーリーなども、すぐにうるっとくるようになりました。
すれ違うママ全員に尊敬のまなざし
マタニティ用品や赤ちゃん用品を買いにショッピングモールに行くと、何組ものママ&ベビーに遭遇します。
「あの人も産んだんだ…!」
「この人も陣痛を乗り切ったの?」
「こっちの人は3人も…!?」
と、とにかくすれ違う先輩ママをつい目で追っていました。
世の中にこんなにつわりや陣痛を乗り越えてママになった人がいるということに尊敬の念を覚えていました。
逆に、自分の気持ちは出産したことがある人にしかわからない!という気持ちにもなりました。
世の中にママタレントというものが存在する意味もよくわかりました。
近い時期に出産する芸能人に勝手に親近感
自分の出産時期付近で出産する予定の芸能人の方がいたときに、これまで全く興味のなかった人でも急に親近感がわいて、にわかファンになりました。
それまで気にしていなかったのに、テレビ番組で見かけると何となく見続けてしまったり、YOUTUBEをチャンネル登録してみたり。
実際、購入品などを紹介されている方もいて、情報源としても結構参考になったりもしました。
悪夢や不思議な夢をみるようになる
妊娠してから、寝苦しくなったからなのか、メンタルが不安定になったからなのか、悪夢をよく見るようになりました。
例えば、ショッピングモールで暗殺者に追われている…みたいな、悪夢なのか何なのかよくわからない夢を見たりしました。
産休に入って、仕事をしているときより日中に入ってくる情報が少なくなって、ドラマや本などの影響がモロに夢に出たのかもしれません。
おへそがなくなる(orでべそになる)
地味に驚いたのはこれでした。
ある日、妊娠線予防のクリームのCM動画に出ているママのおへそがでべそになっていることに気づき、しばらくはたまたまそういうおへその方が出演されているのかなと思っていたのですが、ふと、
「あれ、もしかして妊娠でおなかが大きくなると、おなかの皮が引っ張られてでべそになるのかな?」と思い、じぶんのおへそを見てみると…
「おへそ、なくなってる…!」
もともとおへその穴が大きい方ではなかったですが、当時妊娠7カ月くらいだったと思いますが、
おへそが1/10くらいの小ささになっていました。
私は最後まででべそにはならなかったですが、出産直前はほぼ平面のような状態になっていました。
髪が抜けなくなる
妊娠6,7カ月のころだったかと思いますが、ふと床やお風呂場に落ちている髪の毛をあまり見かけなくなっていることに気づきました。
調べてみると、妊娠後期には髪が抜けなくなり、産後3カ月あたりでごっそり抜けるとか。
赤ちゃんへ栄養を回すために、髪の新陳代謝が遅くなるんですかね。
爪に関しても、栄養が回ってこず、もろくなったような感じで、何回か爪が折れてしまって公開したことがありました。
産後は確かに2カ月あたりからまた抜け落ちている髪の毛を見かけるようになりました。
産後3カ月の現時点では、まだごっそり抜け変わるといったところまではいかないですが、今後どうなることやらで、なかなか新しい髪形に挑戦できずにいます。
本日の結論
妊娠して変化していく自分を、時にはおもしろおかしく観察してみると肩の力が抜けるかも